茨城県「茨城をたべよう」でメールアドレス最大11万656件が流出対象 配信休止と個別通知へ

茨城県「茨城をたべよう」でメールアドレス最大11万656件が流出対象 配信休止と個別通知へ

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茨城県は2026年11月5日、「茨城をたべようメールマガジン」の登録メールアドレスが外部に流出したと公表した。対象は最大110,656件。配信に利用するアララのメール配信サービスが不正アクセスを受けたことによるもので、県は安全性が確認できるまで配信を休止し、登録者への個別通知を予定している。

対象情報はメールアドレス、受託事業者経由で報告

県の公式告知によると、11月4日、受託事業者を通じてアララからメールアドレス流出の報告を受けた。県は翌5日、公式サイトで事案を公表した。

流出対象は「茨城をたべようメールマガジン」に登録されたメールアドレス最大110,656件。同メールマガジンで登録する情報はメールアドレスのみで、氏名、住所、電話番号は今回の対象情報に含まれない。最大件数は対象規模の上限であり、全件の流出や同数の利用者の被害が確定したことを意味しない。

県は登録者に近日中に個別メールで通知する予定だ。アララの安全管理体制や再発防止策を確認するとともに、受託事業者への管理・監督を徹底する方針を示している。

また、流出したメールアドレス宛てに不審なメールが届く可能性があるとして、身に覚えのないメールに記載されたURLをクリックせず、添付ファイルを開かず、返信しないよう注意を呼びかけている。

アララはメール配信サービスを全面停止、経路などの調査を継続

サービス提供元のアララは11月2日付の第2報で、10月31日にメール配信サービス「アララ メッセージ」の提供を全面停止したと発表した。同資料の時点で、再開時期は未定としている。

原因について同社は、Webサーバーの脆弱性に加え、システム環境上の問題も事象の発生に関係したと説明している。一方、侵入経路や開始時期、影響範囲については、外部専門機関と連携して調査を続けている。

アララは、侵入経路の特定、認証情報の全面的な変更、システムの安全性確認などを行ったうえでサービス再開を判断する方針だ。県のメールマガジンについても、安全性が確認されるまで配信休止を継続する。

参考・出典

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