イタリア・ミラノで2日連続の騒乱、店舗破壊と略奪が続く 18日に200人超を身柄確保

イタリア・ミラノで2日連続の騒乱、店舗破壊と略奪が続く 18日に200人超を身柄確保

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イタリア・ミラノで2026年10月18日(現地時間)、前日の生活費高騰や公共サービスの状況に抗議するデモに続き、若者らが中心部に集まり、店舗の破壊や略奪、警察との衝突が発生した。ANSAによると、18日夜までに200人超が警察に身柄を確保された。メローニ首相は19日に治安対策を協議する政府会議を招集した。

ドゥオモ広場周辺で再び混乱、店舗の破壊と略奪

18日の騒乱は、ミラノ中心部のドゥオモ広場周辺で発生した。ANSAによると、若者らがSNSを通じて再び集結し、店舗の窓を壊したり、商品を持ち去ったりする行為が相次いだ。

LaPresseは、黒い服を着た若者らが店舗の窓を破壊し、スーパーに侵入して商品を持ち去る様子が映像に映っていると報じた。

ロイターによると、フードをかぶった数百人が店舗を破壊し、ごみ箱に火を放った。警察は催涙ガスと放水車を使用して対応した。

ミラノでは前日の17日にも、生活費の高騰や公共サービスの状況などに抗議するデモの一部が暴力的な衝突に発展していた。ロイターは18日の警察報告に基づき、17日にミラノ、ボローニャ、ブレシア、ベルガモ、トリノなど複数都市で起きた衝突を受け、計28人が逮捕されたと報じた。

18日は200人超を身柄確保、約8割が未成年者

ANSAの18日夜の続報によると、ミラノで警察に身柄を確保された人数は200人を超え、約80%が未成年者だった。この人数は17日の複数都市における逮捕28人とは対象日と手続きが異なる。

ミラノのサーラ市長は、抗議の理由には理解を示す一方、警察への暴力や市内への重大な損害は正当化できないと述べた。18日に再び発生した店舗破壊や略奪についても非難した。

メローニ首相は暴力行為を非難し、警察への連帯を表明した。政府は19日に治安と公共秩序に関する会議を開き、抗議活動に伴う暴力への対応を協議する予定だ。

参考・出典

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