モスクワ地域に650機の無人機 死者2人・負傷9人、ロシア当局が大規模攻撃の被害発表

モスクワ地域に650機の無人機 死者2人・負傷9人、ロシア当局が大規模攻撃の被害発表

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ロシアのモスクワ地域への大規模な無人機攻撃で、モスクワ州政府は2026年10月6日、死者2人、負傷者9人と発表した。セルゲイ・ソビャニン・モスクワ市長は、5日午後8時30分から6日午前5時まで(現地時間)に650機が同地域へ向かったと説明している。攻撃規模や迎撃数はロシア側の発表に基づく。

倒壊住宅から遺体、民家47棟に被害

アンドレイ・ボロビヨフ・モスクワ州知事によると、ラドゥムリャで20歳の男性が死亡したほか、バリビノの倒壊した民家から71歳の男性の遺体が見つかった。負傷者は計9人となった。

州政府によると、7自治体で民家47棟が被害を受け、ロバノボでは集合住宅4戸の窓やバルコニーのガラスなどが損傷した。リトビノボの倉庫敷地内の火災は消火された。その後、インタファクスは、ドゥリキノで無人機が駐車場に落下し、車両19台が損傷したと伝えた。

接近時の撃墜数は161機に更新

ソビャニン市長は午前5時までに、650機の大部分を遠方の防空線で破壊し、このうち105機をモスクワへの接近時に迎撃したと説明した。その後も迎撃数を更新し、午前9時27分時点で6日午前0時以降の累計を161機とした。

ボロビヨフ州知事は別の集計として、モスクワ州内16自治体で185機を撃墜・無力化したと発表した。TASSは今回の攻撃を、モスクワと周辺地域を狙った無人機攻撃として過去2年間で2番目の規模と位置付けている。

モスクワの空港では夜間から運用制限が相次いだ。シェレメチェボでは6日に3回制限が導入されたが、午前10時2分までに最新の制限は解除された。

参考・出典

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