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モスクワの集合住宅でロシア軍情報機関の高官が銃撃され重傷を負った事件で、ロシアの治安当局は2月8日、実行役とされるロシア国籍の男1人をアラブ首長国連邦(UAE)のドバイで拘束し、身柄をロシア側に引き渡したと発表した。国外に逃れた容疑者を短期間で確保した形で、戦時下の要人警護と対ウクライナ非難が改めて焦点になっている。
ドバイ拘束と移送 FSB発表
AP通信などによると、ロシア連邦保安庁(FSB)は、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)のウラジーミル・アレクセーエフ中将(64)を銃撃した疑いで、リュボミール・コルバ容疑者(ロシア国籍)を拘束したとした。容疑者はドバイで拘束された後、ロシア側に引き渡されたという。
FSBはあわせて「共犯者」を2人特定したとも説明し、うち1人はモスクワで拘束、もう1人はウクライナへ向かったとしている。ロシア連邦捜査委員会は、コルバ容疑者が昨年12月にウクライナ情報機関の指示でモスクワ入りし、「テロ攻撃」を準備したと主張した。
ウクライナ側はロシア側の説明に直ちに同調しておらず、ガーディアン紙によると、ウクライナ外相は関与を否定し、ロシア側の「内輪もめ」の可能性も口にした。
銃撃現場と和平協議 軍情報トップ層
銃撃は2月6日に起きた。ガーディアン紙は、アレクセーエフ氏が自宅マンションの階段で3発撃たれたと報じ、消音器付きの拳銃が使われたとのロシア側説明も伝えている。アレクセーエフ氏は病院に搬送され、ロシア側は重体と説明してきた。
事件は、UAEのアブダビでロシア、ウクライナ、米国の協議が行われた直後のタイミングとされる。ロシアのラブロフ外相は和平の動きを妨げる狙いだとしてウクライナを非難した。ガーディアン紙によると、ロシア大統領府はプーチン大統領がUAE大統領に拘束協力への謝意を伝えたとも明らかにした。
