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生成AIの開発競争を左右する巨額マネーが、半導体最大手にも波及している。NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは3日、米CNBCのインタビューで、OpenAIの「次の資金調達ラウンドに投資する」と明言し、将来の新規株式公開(IPO)でも投資を検討すると語った。
フアン氏、OpenAI次期ラウンド投資明言
発言は3日のCNBC番組内で、司会のジム・クレイマー氏の質問に答える形で出た。フアン氏は「次のラウンドには投資する。間違いない」と述べ、最近一部で出ていた「投資が止まった」との見方を打ち消したとロイターが報じている。
NVIDIAは昨年9月、OpenAIに最大1000億ドルを投資する計画を示していた。フアン氏は今回も、計画は「予定通り」で「ドラマはない」と説明し、関係の安定を強調した。
また、次のラウンドは民間企業の資金調達として「過去最大」になるとの見通しも口にし、自社としても「巨額」の投資になるとした。市場では、モデル開発だけでなく計算基盤の確保が競争力を決めるとの見方が強く、資金の厚みが改めて焦点になっている。
投資熱の一方で 供給網とチップ戦略の揺れ
一方、OpenAI側がNVIDIAの最新AI向け半導体の一部に不満を持ち、代替案を探っているとロイターは2日付の特報で伝えた。学習用が強いNVIDIAに対し、推論向けの設計や調達が新たな競争の舞台になりつつある点が、海外メディアが注目する理由だ。
資金面でも動きが続く。ロイターによると、ソフトバンクグループはOpenAIへの追加投資を協議しており、最大300億ドルが加わる可能性がある。これが一部になる資金調達は最大1000億ドル、企業価値は約8300億ドル規模が取り沙汰されている。
生成AIは「技術力」だけで勝負が決まる段階を過ぎ、資金調達力、計算資源の確保、半導体の選択が一体で問われる局面に入った。OpenAIとNVIDIAの関係は、単なる取引ではなく、AI産業の主導権をどこが握るかを映す鏡であり、双方が長期にわたり利益を両立できる設計を作れるかが最大の焦点となる。
参考・出典
- Nvidia will consider investing in OpenAI IPO, Huang tells CNBC
- Nvidia will consider investing in OpenAI IPO, CEO Huang tells CNBC (Reuters via Investing.com)
- Exclusive-OpenAI is unsatisfied with some Nvidia chips and looking for alternatives, sources say (Reuters via Investing.com)
- SoftBank in talks to invest up to $30 billion more in OpenAI, source says (Reuters via Investing.com)
