恐怖記憶が長く残る仕組み解明、アストロサイトの役割判明
強い恐怖を伴う出来事が、あとから思い出しやすい形で残るのはなぜか。理化学研究所と九州大学などの研究グループが、マウス実験でその一端を示した。神経細胞ではなく、脳内で神経を支える細胞の一つアストロサイト(星状膠細胞)が、記憶を長期化させる「目印」の役割を担うという。成果は英科学誌Natureに2025年10月15日(日本時間16日)付で掲載された。
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強い恐怖を伴う出来事が、あとから思い出しやすい形で残るのはなぜか。理化学研究所と九州大学などの研究グループが、マウス実験でその一端を示した。神経細胞ではなく、脳内で神経を支える細胞の一つアストロサイト(星状膠細胞)が、記憶を長期化させる「目印」の役割を担うという。成果は英科学誌Natureに2025年10月15日(日本時間16日)付で掲載された。
米メタは2025年12月29日、シンガポール拠点のAIスタートアップ「Manus」を買収すると発表した。条件は非公表だが、主要報道は総額20億ドル超(推定で20〜30億ドル)と伝える。狙いは、自立的に判断・実行するAIの技術を、研究段階にとどめず、SNSやメッセージの現場で実際に機能するサービスとして早期に展開することにある。
イラン各地で続く抗議デモを巡り、英紙タイムズ(電子版)は1月4日、鎮圧が行き詰まった場合に最高指導者アリ・ハメネイ師が家族や側近ら約20人とロシアへ退避する「計画を準備している」と情報筋の話として報じた。国内では通貨急落などを背景に抗議が広がり、死者や多数の拘束者が出ていると海外メディアが伝えている。
米国でインフルエンザの流行が急拡大している。米疾病対策センター(CDC)は1月5日、2025~26年シーズンを初めて「中程度に深刻」と位置づけ、これまでに少なくとも患者1100万人、入院12万人、死亡5000人が出たとの推計を示した。外来の「インフル様疾患(発熱に加え、せきやのどの痛みなど)」の受診割合も約8%に達し、1997~98年以降で最も高い水準になった。
米国のヘグセス国防長官は1月5日、週末にベネズエラ首都カラカスで行われた「秘密作戦」に米要員が約200人参加し、マドゥロ大統領を拘束して国外へ移送したと説明した。米側は作戦の規模や狙いを「法執行」に近い形で位置付ける一方、ベネズエラでは権力移行と情報統制が同時に進み、国際社会と米議会で正当性を巡る議論が強まっている。
南米ベネズエラの首都カラカスで1月5日夜、大統領府ミラフローレス宮殿付近で発砲があったとの目撃者情報が出た。正体不明のドローン(無人機)が宮殿上空を飛行し、治安部隊が午後8時ごろに対応したという。数時間前には、米軍の作戦で拘束され米国へ移送されたニコラス・マドゥロ氏の後任として、副大統領のデルシー・ロドリゲス氏が暫定大統領に就任したばかりだった。
米軍がベネズエラを攻撃し、ニコラス・マドゥロ大統領を拘束したとの米国政府の動きを巡り、米国人の支持は広がっていない。ロイター/イプソスの世論調査では賛成が33%にとどまり、72%が「過度の関与」を心配した。調査は1月4〜5日に成人1248人へ実施された。
デンマークのフレデリクセン首相は2026年1月5日、米国のトランプ大統領がデンマーク自治領グリーンランドの「取得」を本気で検討しているとの見方を示し、デンマークとグリーンランドが明確に拒否していると重ねて表明した。公共放送DRのインタビューで、米国がNATO加盟国を攻撃する事態になれば同盟の土台が崩れるとの懸念も口にした。
米国のバンス副大統領は米東部時間1月5日、オハイオ州の自宅の窓がハンマーで壊され、侵入を試みられたとXに投稿した。本人と家族は当時ワシントンにいて不在だったという。シークレットサービス(要人警護機関)は、深夜に成人男性を現場で拘束し、地元警察が身柄を引き継いだと明らかにした。
中立国スイスが、ベネズエラのニコラス・マドゥロ氏と関係者の「スイス国内の資産」を動かせないようにする措置に踏み切った。スイス連邦評議会は2026年1月5日に凍結を決定し、即時発効、期限は当面4年間とした。外務省は対象が37人に及ぶと説明したが、凍結総額は明らかにしていない。
トランプ米大統領は1月5日、ベネズエラの石油・エネルギー関連インフラの復旧に関わる企業に、米政府が補助金を支給する可能性があるとの考えを示した。マドゥロ大統領の拘束後、投資を呼び込み「正常化」を急ぐ構図だが、費用負担と政治的正統性が同時に問われる。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2026年1月5日、次期国防相に起用する方針のフェドロフ第1副首相兼デジタル転換相と会談し、ロシア軍との戦闘で無人機(ドローン)の運用を強めることや新型兵器の開発を進める方向性を確認した。大統領は通信アプリで、フェドロフ氏が1週間以内に具体策を提出すると明らかにした。
コロンビアのグスタボ・ペトロ大統領は2026年1月5日、X(旧ツイッター)で、米国から主権を脅かす威嚇を受けるなら「再び武器を取る」覚悟があると表明した。トランプ米大統領が麻薬対策を名目に軍事行動の可能性に言及したことへの反発で、両国の緊張が一段と高まっている。
ロシア政府は2026年1月5日、ベネズエラへの渡航を控えるよう国民に勧告した。米国が軍事攻撃を実施し、カラカスでマドゥロ大統領夫妻を拘束したとする事態を受けたもので、在カラカスのロシア大使館とロシア経済省が相次いで注意喚起を出した。
ベネズエラで「米軍主導の攻撃があった」と主要報道が伝える中、中国外務省の林剣副報道局長は2026年1月5日の記者会見で、攻撃直前に中国代表団がマドゥロ大統領と面会していた件を問われても、協議内容や代表団の状況に直接答えなかった。マドゥロ氏は面会時の画像や動画をSNSに投稿した一方、中国側は公式発表を出していない。
イスラエルメディアは2026年1月5日、ネタニヤフ首相がロシアのプーチン大統領を通じ、イラン側に「攻撃の意図はない」との趣旨を伝えるよう求めたと報じた。昨年12月の米イスラエル首脳会談では、イランが軍備増強に動けば再攻撃も辞さないと警告した経緯があり、抑止と沈静化を同時に狙う動きといえる。
国連安全保障理事会は米東部時間2026年1月5日、米国が1月3日にベネズエラで実施した軍事行動と、ニコラス・マドゥロ大統領らの身柄拘束をめぐり緊急会合を開いた。会合はベネズエラ側の訴えを受け、コロンビアなどが要請した。国連側は、主権や武力行使の原則を揺らしかねない事態だとして各国に自制を促した。
TSMC(台湾積体電路製造)の機密情報を元従業員が不正取得したとされる事件で、台湾の検察当局は2026年1月5日、転職先とされる東京エレクトロンの台湾子会社を国家安全法違反などで追起訴し、新たに2500万台湾ドルの罰金を求めた。企業側の「監督責任」をどう具体化するかが、装置メーカーを含む供給網の課題になっている。
トルコのエルドアン大統領は1月5日、閣議後の演説で、米軍がベネズエラで行った軍事作戦を巡りトランプ米大統領と電話会談したと明らかにした。ベネズエラを不安定化させるべきではないとの懸念を伝え、政治的正統性や国際法に反する行為は容認しないという立場を示した。
防衛省統合幕僚監部は2026年1月5日、中国軍のH6爆撃機(中長距離爆撃機)2機を含む計8機が、2025年12月29日午後に沖縄本島と宮古島の間を南下して太平洋へ進出したと公表した。航空自衛隊のF15戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対応し、領空侵犯はなかったとしている。