リマで新大統領への抗議激化、銃撃で32歳男性死亡・百人負傷、治安懸念拡大
リマ中心部で催涙ガスが充満、国会前の反政府デモ激化で32歳男性が銃撃死、警官や市民、記者ら百人規模が負傷。就任間もないホセ・ヘリ新大統領への抗議がZ世代を中心に拡大し、政治不信と治安悪化への怒りが結びついたとして、政権は捜査と治安対策強化を掲げている。
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リマ中心部で催涙ガスが充満、国会前の反政府デモ激化で32歳男性が銃撃死、警官や市民、記者ら百人規模が負傷。就任間もないホセ・ヘリ新大統領への抗議がZ世代を中心に拡大し、政治不信と治安悪化への怒りが結びついたとして、政権は捜査と治安対策強化を掲げている。
2025年10月16日、TSMCの魏哲家会長兼CEOは決算説明会で熊本第2工場の建設に着手済みと表明。量産時期は顧客ニーズと市場次第としつつ、AI需要で業績が押し上げられた日本の半導体回帰の一幕。工事現場では重機の音が響き、地域経済やサプライチェーンへの影響にも注目が集まる。
米紙(2025年9月29日)の調査報道は、中華統一促進党トップが竹聯幇と関係を持ち、中国共産党から資金・組織支援を受け世論工作や攪乱を展開してきた実態を暴いた。台湾当局は今年1月、同党の違憲解散を憲法法庭に請求する方針を決め、民主主義防衛の攻防が現実味を帯びる。
岩手県警は2025年10月16日、入管難民法違反容疑でベトナム国籍の男女13人(21〜46歳)を逮捕。うち11人は技能実習から失踪とみられ、農業現場での不法就労や中国人ブローカー関与、立件に向けた捜査が進む。発覚現場はビニールハウス脇で朝露や土の匂いが残る状況だった。
11回目の飛行試験を終えた超大型ロケット「Starship」を背景に、SpaceXは次世代Starlink衛星「V3」を投入し、ギガビット級接続と大幅な容量拡張で電力網や光回線の外縁地域に日常レベルの高速通信をもたらす構想で、期待が高まっている。
元首相ジョンソンの首席顧問カミングス氏が中国による英政府機関への長年の侵入と最高機密を含む大規模データ流出を証言、2025年10月の報道が政府の情報管理と説明責任を問う。ホワイトホールの廊下に波紋を広げ、サイバー安全保障や対中関係の見直しを促す重要な警鐘となっている。
明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマは2025年10月16日、岐阜県北方町で抗菌薬原料の生産拠点完成を発表。磨き上げたステンレスタンクを備え12月稼働、年間約200トン生産で感染症治療を支える国産化と医療供給網の強化を目指す。
PPIHは2025年10月10日、伝票処理を委託していたアクリーティブで不正アクセスが発生し、グループの顧客情報が外部流出した可能性を公表。被害全容は調査中で、委託の連鎖が生むリスクが浮上している。個人情報の悪用や被害拡大が懸念され、第三者委員会の設置や顧客通知が課題だ。
米マイクロソフトが2025年10月16日、Windows 11向けに音声で起動でき画面全体を理解して支援する「Copilot Vision」を発表。日本語対応で従来のマウスやキーボード中心の操作を変える可能性があり、日常業務やアクセシビリティ向上にも期待される。
10月16日のTSMCの7−9月期説明で生成AI需要の強さが鮮明になり、ASMLの決算が先端露光装置の受注増を示したことで、AIインフラ投資の長い波が半導体市場の設計から製造、装置まで広く連動している構図が浮かんだ。投資判断や設備計画にも影響を与える兆候だ。
NHKはインターネット配信サービス「NHK ONE」で、受信契約情報を登録・連携しない利用者に対し、11月以降、画面端へ閉じられないメッセージを表示する準備を進めていると明らかにした。法改正でネット配信が必須となり、放送と同等の価値を示す試みだ。
冬の港でベルトコンベヤーが止まるように、中国大豆の需給がきしむ。ブラジル産高騰で年末年始の船積み確保が不透明、買い付け慎重になり、2025年3月の米国企業3社への輸入停止通知で緊張は続く。市場では国家備蓄放出観測も浮上し、価格ボラティリティが高まっている。
薄曇りの永田町で足取りが早まる中、自民・公明の連立解消観測と日本維新との政策協議が浮上。10月4日選出の高市早苗総裁下の「高市トレード」相場は一時小休止、為替や株式市場も反応が鈍く投資家は次の政策や声明を見極める構えだ。
アップルが初のタッチスクリーン搭載MacBook Pro投入を本格検討と米報道。アップルストアのガラスに残る指紋のような日常の仕草が、ジョブズ時代の方針転換を伴いPCとタブレットの境界を塗り替える可能性を示す。市場反応や発売時期、MacOS対応など開発の進捗にも注目が集まる。
ニューヨーク市場の引け際、ザイオンズ・バンコープがカリフォルニア・バンクの与信で約6000万ドルの引当と5000万ドルの償却を開示。板の隙間に冷たい空気が流れ、市場センチメントが急速に悪化した。翌16日、地銀株が連鎖安となり投資家心理の脆弱性が浮き彫りに。
秋雨の合間、永田町で高市早苗総裁がグラス駐日米大使と面会した。臨時国会の首班指名をにらみ、関税や安全保障など難題に対する日米の呼吸を確かめる節目の協議となり、具体的な協力の範囲や交渉の進め方が今後の政局と対米関係の行方を左右する。国民生活や経済影響も注視されるだろう。
14日夜、広島市東区戸坂山根の住宅で高齢女性の遺体が外傷を伴って発見された。住宅はJR芸備線の駅近くの静かな住宅街で、警察は16日も現場検証を続け、事件性の有無を慎重に調べる中、住民の不安が広がっている。赤色灯の光に周辺はざわめき、地域の警戒感が高まっている。
秋の国会周辺に新政権の気配が漂う中、時事通信の世論調査(2025年10月10〜13日)で、高市早苗総裁が首相になった場合の新内閣支持率が43.8%、不支持23.0%と支持が上回り、史上初の女性首相実現に向け若年層や保守層の期待が色濃く表れたと分析されている。
議場にざわめきが戻った。2025年10月16日、フランス国民議会はルコルニュ首相への2件の不信任をいずれも否決。首相は年金改革適用停止と一部社会党の支持で行政府の延命を図り、財政と年金の「次の一手」が国会交渉の焦点となり、与野党の駆け引きが今後の政策に影響する見通しだ。
10月16日、衆院の議院運営委員会理事会は主要野党が欠席し流会、首相指名選挙の日程が確定せず。臨時国会召集(21日)を前に、政権の枠組みや会期設計を巡る与野党の駆け引きが国会運営を揺るがしている。背景には党派対立や日程調整の難航があり、今後の首相指名と政権運営の行方が注目される。