日本人4人を含む141人拘束 マレーシアで投資・ロマンス詐欺などの拠点を相次ぎ摘発

日本人4人を含む141人拘束 マレーシアで投資・ロマンス詐欺などの拠点を相次ぎ摘発

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ベルナマ通信によると、マレーシア・ペナン州警察は2026年11月2日(現地時間)、詐欺拠点と疑われるコールセンター14カ所を10月9~29日(現地時間)に摘発し、日本人4人を含む141人を拘束したと発表した。警察は、複数の異なるグループが海外の人々を狙う詐欺に関与していたとみている。

借家を拠点に海外の人々を標的か

同通信が伝えた州警察本部長の説明では、捜査対象の手口は投資詐欺やロマンス詐欺、警察官へのなりすまし、架空の求人など。主な標的は中国、日本、米国、ブラジル、香港などの人々だったとみられている。141人は異なるグループに属しており、一つの組織を摘発したものではない。

警察によると、各グループは借家を活動拠点にし、WhatsApp、テレグラム、WeChat、Instagram、Facebook、TikTokなどを利用していた。州の商業犯罪捜査部門が情報収集と監視を進め、Timur Laut地区の5カ所、Barat Daya地区の6カ所、Seberang Perai Tengah地区の3カ所を摘発した。

拘束者は18~48歳で、日本人のほか、中国人93人、ベトナム人29人、マレーシア人9人などが含まれる。警察は携帯電話、ノートパソコン、タブレット、ルーターなどを押収し、機器の推定価値を140万リンギ相当と説明した。

14件中3件を起訴 総領事館も拘束を確認

ベルナマ通信の11月2日の報道によると、当時、141人全員が捜査のため勾留され、刑法と入管法に基づく捜査が行われていた。警察は、拘束した外国人の多くは合法的に入国していたと説明する一方、入管上の許可などが不適切に利用された可能性も調べている。

The Starは、14件のうち3件が起訴され、残る11件は捜査中と報じている。同紙の11月3日の報道からも、日本人4人がどの事件に関係するかは分からない。

FNNプライムオンラインによると、現地の日本総領事館は日本人の拘束を確認しているが、詳細は公表できないとしている。FNNは、マレーシアでは2026年9月以降、今回の4人を含む日本人35人が特殊詐欺に関連して拘束されたと報じている。

参考・出典

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