ロシア外相ラブロフ、北方領土の元島民墓参をビザ取得で事実上拒否

北方領土墓参はビザ必要、ロシアが通告 人道的枠組み事実上否定

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北方領土の元島民が先祖の墓を訪れる「北方墓参」をめぐり、ロシアがビザ取得を条件に突きつけた。現地時間2日(日本時間3日)、ラブロフ外相は「ロシアのビザを取れば訪問できる」との見解を示し、日本側が求めてきたビザなしでの再開を事実上拒んだ。

ビザ取得条件 北方墓参の再開遠のく

ロシア外務省の発表では、ラブロフ氏は「人道的観点から日本人の訪問を妨げていない」と主張した。一方で、手続きはロシアの通常の入国管理に従うべきだという立て付けで、特別扱いの復活には踏み込まなかったとみられる。

日本政府は、ロシアのビザを得て渡航すれば同国の管轄権を認めることにつながりかねないとして、ビザなし訪問の枠組みでの墓参再開を求めてきた。ライブドアニュースによると、北方墓参は新型コロナやウクライナ侵攻の影響で2020年以降、中断している。

対話再開条件 制裁解除要求

ロ日関係の回復にも、ロシアは高いハードルを置いた。Lenta.ruによると、ロシア外務省は「日本政府が反ロシア政策を放棄した場合にのみ、本格的な対話再開が可能」との立場を示したという。

渡航の枠組み自体も細っている。外務省は北方四島への訪問について、四島交流(いわゆるビザなし交流)、自由訪問、北方墓参などの枠組みを整理している。テレビ朝日系ニュースによると、ロシアは2022年に「ビザなし交流」などの枠組みの失効を日本側に通知した経緯もあり、今回の発言は「例外」をつくらない姿勢をにじませた。

墓参は本来、政治対立と切り離して扱われやすい人道案件だが、ビザの有無は主権の扱いに直結する。互いに譲りにくい論点を正面から突き合わせたことで、元島民の切実さを抱えたまま、日ロの接点がさらに細くなる局面に入ったと言えそうだ。

参考・出典

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