ロシア軍IL-20、北方領土上空を領空侵犯 宮城県沖まで南下し空自戦闘機が緊急発進して対応
ロシア軍のIL-20情報収集機1機が2026年9月5日、北方領土上空を領空侵犯したと防衛省が明らかにした。TBS NEWS DIGが7日報じた。統合幕僚監部によると、同機は宮城県沖まで南下し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応した。
本ページでは「北方領土」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
ロシア軍のIL-20情報収集機1機が2026年9月5日、北方領土上空を領空侵犯したと防衛省が明らかにした。TBS NEWS DIGが7日報じた。統合幕僚監部によると、同機は宮城県沖まで南下し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応した。
高市首相は2026年8月13日、ロシアのプーチン大統領による択捉島訪問について、日本の北方領土に関する立場と相容れず「断じて許容できない」と強く抗議した。外務省は駐日ロシア大使を召致して抗議を伝え、14日には対抗措置を念頭に今後の対応を検討していると報じられた。
茂木敏充外相は8月13日、ロシアのプーチン大統領が択捉島を訪問したことについて、「日本国として今回の訪問について強く抗議する」と外務省の公式Xで表明した。択捉島を含む北方四島について、「歴史的にも国際法上も我が国固有の領土」と改めて日本政府の立場を示した。
タス通信は13日、ロシアのプーチン大統領が、日本政府が返還を求める北方領土の択捉島を訪問したと報じた。同通信は、プーチン氏にとって北方領土への初訪問だとしている。
複数の国内メディアによると、自由民主党の鈴木宗男参院議員は2026年5月3日にロシア入りし、4日からロシア外務省高官らと会談する予定だ。議題は北方領土元島民による墓参再開、漁業問題、中東情勢を踏まえたロシア産エネルギー。鈴木氏のロシア訪問をウクライナ侵攻後4度目としている。2025年12月の前回訪露は主要報道でウクライナ侵攻後3度目と位置づけられており、今回の訪露はその継続線上にある。
北方領土の元島民が先祖の墓を訪れる「北方墓参」をめぐり、ロシアがビザ取得を条件に突きつけた。現地時間2日(日本時間3日)、ラブロフ外相は「ロシアのビザを取れば訪問できる」との見解を示し、日本側が求めてきたビザなしでの再開を事実上拒んだ。
ロシア外務省のザハロワ報道官は2025年10月30日、日本との平和条約協議の再開は、日本がいわゆる「反ロシア」路線を放棄した場合に限られるとの見解を示した。日露は第二次世界大戦の正式な終結をめぐる平和条約をいまだ締結しておらず、北方領土問題が長年の焦点となっている。