ロシア、ウクライナ西部の電力施設にも攻撃拡大 オデーサ州で3施設被弾、3万超の世帯が停電

ロシア、ウクライナ西部の電力施設にも攻撃拡大 オデーサ州で3施設被弾、3万超の世帯が停電

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ロイターによると、ウクライナのエネルギー省当局者らは2026年10月20日(現地時間)、ロシアが東部・中部に加え、西部地域のエネルギー施設にも攻撃を拡大し、各地で停電が発生していると説明した。南部オデーサ州ではDTEKの施設3カ所が被弾し、同社は20日の発表時点で3万2700世帯の停電が続いていると明らかにした。

複数州で電力施設に被害、供給復旧は継続

ロイターが伝えたテレビ声明によると、ウクライナのエネルギー省当局者ネクラソフ氏は、キロボフラード、ジトーミル、リビウ、リブネ、テルノピリ、フメリニツキー、オデーサの7州でエネルギー施設が攻撃されたと述べた。同氏は、一連の攻撃を意図的かつ組織的なものと評価している。

ロイターは、10月の攻撃対象として発電所と送電システムを挙げている。ウクライナの送電事業者Ukrenergoも20日、ロシアの攻撃に伴う新たな停電が12州で発生したと報告した。

ウクライナ通信社UNNによると、リブネ州軍政トップのコワリ氏は、攻撃によって多数の集落が停電し、電力関係者が復旧作業を進めていると説明した。

オデーサ州では、DTEKが夜間攻撃によって同社のエネルギー施設3カ所が被弾したと発表した。3万2700世帯という数字は、20日の発表時点で同州内の停電が続いていた世帯数を示しており、ウクライナ全国の停電規模を示すものではない。

UNNが伝えたDTEKの説明では、一部住宅への電力供給はすでに復旧したものの、停電が続く地域もあり、作業班が24時間態勢で復旧を進めているという。

参考・出典

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