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ウクライナの首都キーウでは2026年10月21日夜から22日未明(現地時間)にかけ、ロシア軍のミサイルやドローンによる攻撃が続いた。住宅、交通インフラ、医療施設などが損傷し、クリチコ市長は22日未明、夜間の攻撃による負傷者が15人、うち8人が入院したと報告した。
21日夜、住宅や交通施設に被害、6人負傷と報告
21日夜の攻撃について、クリチコ市長は6人が負傷し、4人が入院したと発表した。ロイターとキーウ・ポストも同じ負傷者数を伝えている。
ダルニツキー地区では、交通インフラ施設への着弾が報告された。市長によると、救急・緊急対応要員が現場に出動した。キーウ・ポストは、施設の損傷の程度や業務への支障については不明としている。
ドニプロフスキー地区では、自動車修理施設と民家に直接着弾し、別の住宅にも破片が落下した。さらに、ガソリンスタンド付近に落下した破片による損傷も報告された。市軍政当局も同地区の住宅やガソリンスタンドの被害を確認している。
22日未明も攻撃継続、救急医療施設や飲食店に被害
22日未明にもキーウへの攻撃が続いた。ロイターは現地の目撃者がミサイル攻撃を確認したと報じ、キーウ・ポストは弾道ミサイルに続きドローンによる攻撃もあったと伝えている。
市軍政当局によると、ペチェルスキー地区では医療施設の建物が損傷し、スビャトシンスキー地区では飲食店の建物で火災が発生した。クリチコ市長はその後、ペチェルスキー地区の救急医療施設と救急車6台が損傷した一方、医療従事者に負傷者はいないと説明した。
市長はまた、南橋の地下鉄関連設備の一部が攻撃で損傷したと報告した。市軍政当局は同橋で一部方向の車両通行を制限すると発表した。
人的被害について、市長は22日未明の発信で、夜間の攻撃による負傷者が15人に上り、8人が入院していると報告した。負傷者には15歳の子ども2人が含まれる。21日夜に発表された6人との集計上の関係は明らかではなく、被害の全容については引き続き確認が必要となっている。
