1,025機超の小型ISRドローンを英国陸軍へ FOXE-NATOやSkydio X10など納入進む

1,025機超の小型ISRドローンを英国陸軍へ FOXE-NATOやSkydio X10など納入進む

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英国防省は2026年9月16日(現地時間)、英国陸軍向けの小型ISRドローン1,025機超について、納入完了が近いと発表した。英国に拠点を置く中小企業3社との総額1600万ポンドの契約に基づく調達で、偵察用機と訓練用機を含む。

3機種を公表、FOXE-NATOは245機納入済み

公表された機種は、Evolve DynamicsのFOXE-NATOが245機、Marlborough Communications Limited経由のSkydio X10 INTLが670機、Brigantes ConsultingとHarmattan AIの提携によるSONORAが110機。

FOXE-NATOは重量250グラム未満で夜間用の赤外線カメラを備える。Skydio X10 INTLは1分未満で飛行準備ができ、最高時速45マイル(約72キロ)。SONORAは、兵士が類似のドローンを実任務で使用する前の訓練向けに設計されている。

英国防省は全体を「1,025機超」とする一方、列挙した3機種は合計1,025機となる。発表はこれらを調達機の一部として示しており、1,025機を超える分の機種や数量は明示していない。Evolve Dynamicsは同日、自社分のFOXE-NATO 245機を英国陸軍へ納入済みと公表した。

Project Rapstoneで装備導入を迅速化

小型ドローン契約はNational Armaments Director Groupが担当し、陸軍のProject Rapstoneの一部として進められた。同計画は2027年までに陸軍の戦闘力を2倍にし、産業界の新装備を24カ月以内に前線へ届けることを目標としている。

英国防省は、小型ISRドローンによって兵士の戦場把握と防護能力を高めるとしている。2026年9月24日時点で、英国防省やDefence Equipment & Supportから全体の納入完了を示す後続発表は確認されていない。

参考・出典

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