JT海外子会社JTIの工場をロシア軍が攻撃 小火器用弾薬の生産を主張

JT海外子会社JTIの工場をロシア軍が攻撃 小火器用弾薬の生産を主張

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ロシア国防省は2026年10月7日、同日未明(現地時間)の攻撃で、ウクライナ中部ポルタワ州クレメンチュクにある「JTIウクライナ」のたばこ工場を攻撃したと発表した。インタファクスが伝えた。同省は、工場の生産設備でウクライナ軍向けの小火器用弾薬が製造されていたとも主張しているが、独立した裏付けは確認されていない。

JTIは9月に軍事生産を否定

攻撃対象とされた工場は、JTグループの海外たばこ事業を担うJTIの施設だ。ロシア国防省は、同じクレメンチュクにある自動車関連企業アフトクラーズも攻撃したと発表しているが、JTI工場とは別の施設となる。

工場の軍事利用を巡っては、JTIウクライナが以前からロシア側の主張を否定している。9月22日付のRBCウクライナによると、同社はクレメンチュク工場について「たばこ製品のみを生産している」と説明し、JTIが軍事生産に関与したことはないとしていた。

JTIは同じ回答で、クレメンチュク工場が9月に2回攻撃を受け、操業を停止していたことも明らかにした。従業員に負傷者はいなかったという。共同通信も9月29日、JTIの説明として同様の内容を伝えている。

ただし、これらは9月の攻撃に関する説明であり、10月7日の攻撃発表後の工場の損害や操業状況を示すものではない。今回の攻撃について、JT・JTIからの新たな回答も現時点では確認できていない。

参考・出典

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