テクノロジー

AI、Web、クラウド、半導体など、進化の早いテクノロジーを流行語で終わらせないためのカテゴリ。
仕組み・背景・社会実装まで踏み込み、「なぜ注目されているのか」「次に何が起きるのか」を解説します。
技術を社会の文脈で理解する視点を大切にしています。

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東京都江戸川区のドローン企業ACSL、日ウクライナ連携に参画

国産ドローンの中国依存低減へ ACSLが連携承認

ACSLは、在日ウクライナ商工会議所を通じて日本ウクライナドローンクラスター(JUDC)への参画承認を取得。ウクライナのAIや運用知見を取り込み、国産ドローンの防衛・災害対応力向上と中国依存低減を目指す。

宮城県仙台市の東北大学が、外形変えず焦点可変テラヘルツレンズを開発

東北大がテラヘルツ波用レンズ開発 外形不変で焦点制御可能に

東北大学大学院工学研究科ロボティクス専攻の金森義明教授らは、レンズの外形や機械配置を見直すことなく焦点距離を自在に制御できるテラヘルツ波用レンズを開発。高周波通信やセンシング機器の小型化・可変化を支援し、検査・通信分野での実装を容易にする技術だ。

ドローン開発企業ACSL 日本ウクライナドローンクラスター参画承認

ACSLがウクライナのドローン連携基盤に参画 5月設立へ

ACSLは在日ウクライナ商工会議所の加盟を通じ、2026年設立の『日本ウクライナドローンクラスター』参画承認を獲得。ウクライナ戦時のAI・運用ノウハウと日本の機体技術を融合し、防衛やインフラ保守、災害対応などデュアルユース分野で国産ドローンの機能強化を図る。

NASA SR-1原子力電気推進船で2028年火星を空から偵察 有人候補地を選定へ

NASAの火星計画Skyfall始動 小型ヘリ展開し有人探査候補地を調査

米宇宙専門メディアSpace.comによると、NASAは火星探査ミッション「Skyfall」を2028年12月に打ち上げ、新型原子力電気推進宇宙船SR-1 Freedomで到着後に複数の小型ヘリコプターを展開し、将来の有人探査候補地を上空から詳しく調査する計画を明らかにした。

量子科学技術研究開発機構が通信大手NTTと協力 炉内プラズマ超高速制御へ

QSTとNTTが核融合炉制御で成果 高速プラズマ予測を可能に

量子科学技術研究開発機構(QST)とNTTが核融合炉向けに、高頻度リアルタイム通信で高速プラズマ予測・制御の基盤を前進。従来困難だった条件で超高速・大容量データ連携を世界で初めて実現し、急変を見越した制御信号の往復を途切れなく可能にしたとQSTが発表。

山梨大学 雌マウス1匹から20年1200超、クローン連続の限界と有性生殖の意義

哺乳類の連続クローンに限界 山梨大が20年で1200匹超作製

山梨大学が雌マウス1匹を起点に20年間で1200匹超の連続クローンを生産した長期実験を報告。エル・パイスも紹介した成果は、哺乳類でクローンを際限なく繰り返すことの困難性と有性生殖の種維持における重要性を示した。前例少ない連続実験で遺伝的多様性や健康面の課題も明らかになった。

英Arm(ソフトバンクグループ傘下)が自社製AI『AGI CPU』を発表、事業拡大へ

ソフトバンク傘下Armが初の自社設計チップ投入 事業領域を拡大

ソフトバンクグループ傘下の英Armが初の自社製AI半導体「AGI CPU」を発表。エージェントAI向けに複数処理を自律実行する設計で、設計資産供与中心だった同社が自社チップ投入を決断し、AI半導体市場への本格参入でライセンス事業の枠組みも変化する可能性がある。

アリババが次世代CPU「玄鉄C950」公開 5nm採用でAI基盤強化

アリババが次世代CPU「玄鉄C950」公開 5nm採用でAI基盤強化

ロイターや中国メディアの報道によれば、アリババは3月24日、社内会議で5ナノの次世代サーバー向けCPU「玄鉄C950」を公開。AIエージェントやデータセンターの推論計算向けに設計され、オープンソースのRISC-V陣営での存在感向上を狙う新型半導体だ。

日本の第7期科学技術基本計画 安全保障と外交を柱に国力重視へ

安全保障との連携を柱に据える 次期科学技術・イノベーション基本計画

第7期科学技術・イノベーション基本計画が答申素案を公表、基礎研究と人材育成の強化に加え「国家安全保障との連携」や「戦略的科学技術外交」を柱に据え、内閣府素案は科学技術を国力・安全保障の基盤と位置付け、研究投資や国際連携の強化を求め、3月末の答申と閣議決定に向け詰めの段階に入った。

米ロサンゼルス陪審、メタに420万ドル、Googleに180万ドル賠償命令

未成年のSNS利用で初の法的責任 Metaに420万ドルの賠償

現地時間3月25日、米ロサンゼルスの裁判で陪審は未成年のInstagramやYouTube使用による精神的被害でMetaとGoogleに法的責任を認定。損害賠償はメタ420万ドル、Google180万ドルで、若年利用者を誘引するプラットフォーム設計が問題視され、米IT業界に影響する判断となった。

茨城県那珂市のJT-60SA公開、量子科学技術研究開発機構が統合試運転開始

核融合実験装置JT-60SAの次段階 年内のプラズマ加熱実験を目指す

茨城県那珂市の那珂フュージョン科学技術研究所で、量子科学技術研究開発機構のトカマク型超伝導核融合プラズマ実験装置JT-60SAが公開。追加の加熱・計測機器と本体を連動させる統合試験運転が始まり、年内のプラズマ加熱実験入りを目指している。初プラズマ達成後の次段階に入った動きだ。

JAXA、H3ロケット8号機がみちびき5号機未達 原因は搭載部製造不具合と報告

H3ロケット8号機失敗 JAXAが衛星搭載部の構造不具合を報告

2025年12月の種子島宇宙センター発H3ロケット8号機による準天頂衛星みちびき5号機打ち上げ失敗について、JAXAは3月24日、文部科学省の宇宙開発利用部会小委で調査経過を報告。搭載部の製造工程での構造材不具合が直接要因の可能性が高いと説明し、原因究明と再発防止を進める。

中国当局、Meta買収のAIスタートアップManus共同創業者2人を出国禁止

Meta買収のManus 中国当局が共同創業者2人の出国を禁止

Metaが買収したAIスタートアップManusを巡り、中国当局が共同創業者の肖弘CEOと季逸超CSOに対し出国禁止措置を実施。買収に伴う技術・人材の国外移転が規制に抵触していないか調べており、当面は出国できない状態だ。国内移動は許可され、関連技術の輸出管理や人材流出を調査している。

米NASA、アルテミスの月周回拠点ゲートウェイ建設を一時停止 地表基地を優先

NASAが月周回拠点「ゲートウェイ」凍結 月面基地建設を優先

現地時間3月24日、米航空宇宙局(NASA)はアルテミス計画の柱だった月周回拠点「ゲートウェイ」の建設をいったん停止。長官ジャレッド・アイザックマンは限られた予算と資源を月面基地の整備に振り向け、周回軌道より地表での恒常的活動を優先する方針に転換すると説明した。

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