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カリブ海で起きた銃撃戦が、米国とキューバの緊張をさらに押し上げかねない事態となっている。フロリダ州登録の高速艇がキューバ領海に入り、国境警備隊と交戦して死傷者が出たとキューバ当局が公表した。米国側は事実関係の裏取りを進めており、ルビオ国務長官も25日、関係機関が調査に入っていると説明した。
キューバ領海銃撃 高速艇死傷
キューバ内務省の発表では、25日、フロリダ州の登録番号を付けた高速艇が北岸のファルコネス島付近の領海内で確認された。国境警備隊が身元確認のため接近したところ、高速艇側が発砲し、警備隊が応戦したという。
キューバ側は、高速艇側に死者と負傷者が出て、警備隊側も負傷者が出たとしている。現場はファルコネス島の北東約1マイル周辺だとAP通信が伝えた。
事件の背景を巡っては、国外への脱出を助ける民間船だった可能性があると、テレビ朝日が米紙ニューヨーク・タイムズの米政府関係者の話として報じている。
米側独自調査 身元確認急ぐ
ルビオ氏は、米国としてキューバ当局の説明だけに依存せず、独自に情報を集める考えを示した。AP通信によると、国土安全保障省と沿岸警備隊が調査に関与し、米国籍や永住権保持者が含まれるかどうかの確認も焦点になっている。
反発の動きも出ている。ロイターによれば、フロリダ州の司法当局が別途調査を指示し、キューバ側の説明をうのみにできないとの姿勢をにじませた。CNNによると、米国側は外交面でも対応を準備する構えで、地域情勢への波及を警戒している。
今回のような海上の武力衝突は、当事者の主張が食い違うほど、偶発的なエスカレーションを招きやすい。再発防止には、領海付近での拿捕や臨検の手順を現場レベルで擦り合わせ、通報や照会の窓口を常時動かせる仕組みを整える必要がある。米国側の検証結果が、今後の制裁や対話の選択肢を具体的に縛る局面になり得る。
