ホルムズ海峡でタンカーに爆発物2個、小型艇が左舷から接近 機関室火災も乗組員は無事

ホルムズ海峡でタンカーに爆発物2個、小型艇が左舷から接近 機関室火災も乗組員は無事

※記事を視覚化したイメージであり、実際の事象とは異なります。

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英国海事貿易オペレーションズ(UKMTO)は10月30日、ホルムズ海峡を航行中のタンカーで、船体に取り付けられた爆発物2個が爆発し、機関室火災と一時的な航行不能が生じたとの報告を公表した。火災は鎮火し、乗組員は無事で、環境への影響は報告されていない。タンカーは次の寄港地に向けて航行を続けている。

小型艇が左舷に接近、爆発物2個を取り付けたと報告

現場はオマーンのハサブから北東25海里の海峡内。UKMTOの警報「187-26」によると、事案は2026年10月29日午後10時12分(UTC)に発生した。日本時間では30日午前7時12分に当たる。

当初は、海峡を出る方向に航行していたタンカーで火災が発生したとの通報だった。この段階では原因に加え、乗組員の状態、船体の損傷、環境への影響も不明だった。UKMTOは30日午前1時50分(UTC)付の更新で、確認済みの報告に基づく詳しい状況を公表した。

更新によると、小型艇がタンカーの左舷側に接近し、水面より上の船体に爆発物2個を取り付けた。続く爆発で機関室に火災が発生し、タンカーは一時航行できなくなった。

その後、火災は鎮火し、乗組員の安全と環境への影響がないことが報告された。タンカーは次の寄港地に向けて航行を続けている。UKMTOは船名を公表しておらず、攻撃の実行主体も明らかになっていない。

当局は調査を進めており、UKMTOは周辺を航行する船舶に慎重な航行を求め、不審な活動を確認した場合は通報するよう呼びかけている。

参考・出典

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