UKMTO、ホルムズ海峡で船舶への飛翔体命中を報告 機関室損傷、乗組員1人に被害
UKMTOは8月18日午前1時35分(協定世界時)付の警告で、オマーン沖のホルムズ海峡を外洋へ向かっていた船舶が正体不明の飛翔体を受けたとの報告を会社の保安担当者から受けたと発表した。報告では機関室が損傷し、乗組員1人に人的被害が出た。
本ページでは「UKMTO」をテーマとした記事を一覧で掲載しています。
UKMTOは8月18日午前1時35分(協定世界時)付の警告で、オマーン沖のホルムズ海峡を外洋へ向かっていた船舶が正体不明の飛翔体を受けたとの報告を会社の保安担当者から受けたと発表した。報告では機関室が損傷し、乗組員1人に人的被害が出た。
英国海事貿易機関(UKMTO)は26日、オマーンの首都マスカット東方約60カイリで、タンカーの左舷後方、喫水線近くに外部爆発があったと公表した。複数の主要報道は当該船をギリシャ所有の超大型原油タンカー「オリンピック・ライフ」と特定しており、船舶と乗組員は安全とされている。
5月4日付のJMIC Advisory Note 004-26で、JMICはホルムズ海峡の海上保安上の脅威レベルを、地域の軍事作戦継続を理由に「CRITICAL(危機的)」のまま維持した。同文書は、米国が航路分離計画(TSS)の南側に通航支援のための警備強化区域を設けたとし、通航を選ぶ船舶にオマーン領海側の航路検討と、VHFチャンネル16でのオマーン当局との調整を促している。
イラン革命防衛隊海軍は4月22日、ホルムズ海峡で商船2隻を拿捕し、イラン領海側へ誘導した。トランプ米大統領が前日に停戦の無期限延長を表明した後も海上の緊張は収まらず、英国海事機関UKMTOは同日、オマーン沖で別のコンテナ船がイラン革命防衛隊の武装艇から銃撃を受けたとの通報を公表した。
UKMTOとAPなど複数報道によると、4月22日、ホルムズ海峡周辺で少なくとも3隻の商船が発砲を受けた。うち、オマーン北東約15カイリを航行していたコンテナ船は、IRGC武装ボートに接近された後、事前のVHFによる呼びかけがないまま銃撃され、ブリッジに大きな損傷が出たが、乗組員にけがはなかった。
クウェート沖の錨地で停泊していたタンカーが爆発被害を受け、原油が海上に流出した。英国海運貿易オペレーション(UKMTO)は3月5日、船長報告として左舷側で「大きな爆発」を確認したと明らかにし、現場海域の緊張がいっそう高まっている。
世界の原油やコンテナ輸送が行き交うホルムズ海峡付近で、コンテナ船が飛翔体の直撃を受け、乗組員が退避した。英国海軍の連絡組織とされる英国海事貿易作戦本部(UKMTO)が4日に報告し、中東の軍事的緊張が商業船舶の安全を脅かす状況が改めて浮き彫りになった。