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ネパール中部マナン郡のヒムルン・ヒマールで9月27日(現地時間)、ベースキャンプが雪崩に襲われた。28日までに4人の遺体が収容され、12人が行方不明となった。現地報道によると、救助隊は同日夜、深い積雪や不安定な現場状況から捜索・収容活動をいったん中断した。死亡・行方不明者はいずれもネパール人の登山支援スタッフとされる。
登山隊の到着を前に雪崩、捜索は一時中断
標高7126メートルのヒムルン・ヒマールでは、外国からの登山客が到着する前に、ネパール人スタッフがキャンプや登山ルートを準備していた。CNNによると、10月1日に到着予定のUAEからの登山隊に備え、固定ロープやテント、キャンプ設備の準備を進めていた。
The Kathmandu Postによると、遠征の主催会社は27日朝、現地から救助ヘリを求める連絡を受けた。悪天候でヘリの運航は当初妨げられたが、その後、救助隊が現場に入った。
ネパール全国山岳ガイド協会の説明を伝えた現地報道によると、27日に2人、28日にさらに2人の遺体が収容された。28日には山岳ガイド8人が雪に埋まったベースキャンプを捜索したが、残る12人は見つからなかった。
The Tourism Timesによると、救助隊は28日夜までに山を離れ、同協会は捜索・収容活動を一時停止した。厚い積雪などで掘削が難しい状態とされ、12人の安否は引き続き確認されていない。
