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北朝鮮の朝鮮中央通信は4月6日から8日にかけて、戦術弾道ミサイルのクラスター弾頭や電磁兵器システムなど「重要兵器体系」の試験を実施したと、AP通信やロイター通信などが9日に伝えた。公表された項目は炭素繊維爆弾や移動式短距離対空ミサイルシステムにも及ぶ。北朝鮮は韓国軍が7日と8日に発表した発射の直後に、試験内容を兵器の種類ごとに示した。
KCNAが試験項目を列挙 クラスター弾頭や対空兵器も公表
AP通信は、KCNAが今週の一連の試験に、クラスター弾頭を備えた弾道ミサイル、対空兵器、電磁兵器システム、炭素繊維爆弾が含まれていたと報じた。Kelo.comに掲載されたロイター記事でも、国防科学院とミサイル総局による試験として、電磁兵器システム、炭素繊維爆弾、移動式短距離対空ミサイルシステム、戦術弾道ミサイルのクラスター弾頭が挙げられている。
FNNプライムオンラインは9日、北朝鮮が短距離弾道ミサイル「火星11型」を発射し、最大7ヘクタールの範囲を焦土化できると主張したと伝えた。韓国の聯合ニュースなども、北朝鮮が公表したクラスター弾頭の試験について報じている。破壊範囲の説明は北朝鮮側の主張だが、今回はミサイル本体だけでなく弾頭の効果まで含めて示した。
韓国軍は2日連続の発射を探知 8日は240〜700キロ飛行
AP通信によると、韓国軍合同参謀本部は4月8日、北朝鮮東部沿岸から発射された複数のミサイルが240キロから700キロ飛行して海に落下したと発表した。同じAP記事では、7日にも平壌近郊から少なくとも1発の飛翔体が探知されたとしている。KCNAが示した試験期間は4月6日から8日で、韓国軍が公表した2日連続の発射と時期が重なる。
ただ、4月7日と8日の発射が、KCNAが列挙したどの兵器試験に対応するのかまでは示されていない。北朝鮮は今回、弾道ミサイルの弾頭、対空兵器、電磁兵器、炭素繊維爆弾を同じ期間の成果として並べており、韓国軍が探知した発射の内訳とあわせて、その実像をどう見極めるかが今後の分析材料になる。
