米防衛企業ロッキード・マーチン、PAC-3 MSE増産で約47億ドル契約

パトリオット防空ミサイル増産へ本格始動 約47億ドルで年2000発体制へ

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ロッキード・マーチンは2026年4月10日、パトリオット用迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」の加速生産を継続するため、米政府から約47億ドルの契約措置を受けたと発表した。米陸軍も同日、この案件を「undefinitized contract action(UCA)」として公表し、生産拡大を契約段階へ進める動きが具体化した。

初回契約で米軍と同盟国向けの年内引き渡しを後押し

ロッキード・マーチンの4月10日付資料では、今回の契約は米軍と同盟国向けに、年内の引き渡しを進める加速生産を継続できるようにするための初回契約と位置づけられている。PAC-3 MSEはパトリオット系の迎撃ミサイルで、世界的な地政学リスクの増大を背景とする防空・ミサイル防衛需要の高まりを受け、増産の中心製品となっている。

米陸軍が使ったUCAという表現は、契約条件の最終確定前でも作業着手を可能にする性格を含む。通常の量産契約として単純に捉えるより、まず生産加速を切れ目なく続けるための措置として見るのが実態に近い。

1月公表の7年枠組みが具体化、年600発から約2000発へ

今回の案件は、ロッキード・マーチンと米政府が2026年1月に公表した7年の枠組みに続くものだ。1月時点では、PAC-3 MSEの年間生産能力を現在のおよそ600発から約2000発へ引き上げる方針が示されており、3倍超の増産を通じて米国と同盟国向けの供給を広げる構図が打ち出されていた。ロイターも10日、この流れに沿った初回の具体案件だと伝えた。

4月10日の発表で明確になったのは、1月の構想が約47億ドルの契約措置として動き始めたことだ。初回契約で何発分を手当てするのかや、年2000発体制にいつ到達するのかは示されていないが、PAC-3 MSEの増産計画が構想段階から実行段階へ移った意味は大きい。

参考・出典

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