米陸軍、PAC-3 MSE契約上限を586億ドルに拡大 2032会計年度まで7年枠組み
米陸軍は7月29日(米国時間)、ロッキード・マーチンとのPAC-3 MSE生産契約を変更し、2026~2032会計年度を対象とする7年間の未確定契約措置(UCA)へ移行した。契約上限は586億2084万3289ドルで、授与時点の資金拠出はない。
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米陸軍は7月29日(米国時間)、ロッキード・マーチンとのPAC-3 MSE生産契約を変更し、2026~2032会計年度を対象とする7年間の未確定契約措置(UCA)へ移行した。契約上限は586億2084万3289ドルで、授与時点の資金拠出はない。
米防衛大手ロッキード・マーチンとGM系防衛子会社GM Defenseは米国時間16日、米国の製造基盤と防衛産業基盤の強化に向けた協業に関する覚書を結んだと発表した。防衛装備の供給力を高めるため、ロッキードの防衛生産の知見と、GM側の商用製造・工学面の量産技術を組み合わせる。
カナダのデービッド・マクギンティ国防相は27日、ロッキード・マーチン製F-35戦闘機88機の取得計画について、見直しがなお続いていると述べ、米国以外のメーカーの戦闘機を購入する可能性も選択肢に残っていると表明した。マーク・カーニー首相が昨年3月に指示した再検討が継続していることを、閣僚本人が改めて示した形だ。
ロッキード・マーチンは2026年4月10日、パトリオット用迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」の加速生産を継続するため、米政府から約47億ドルの契約措置を受けたと発表した。米陸軍も同日、この案件を「undefinitized contract action(UCA)」として公表し、生産拡大を契約段階へ進める動きが具体化した。
整備士がタキシーウェイへ押し出すと、細長い機首が朝の空気を切り、機体は静かに加速した。2025年10月28日、ロッキード・マーチンのスカンクワークスとNASAが共同開発する静粛超音速実証機X-59が初飛行に成功した。パームデールから離陸し、アームストロング飛行研究センター近くに着陸。陸上での超音速商用飛行という長年の課題に、現実的な解が一歩近づいた出来事だ。