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ウクライナ各地で2026年10月16日(現地時間)、ロシア軍による攻撃が続き、少なくとも8人が死亡、60人が負傷した。ロイターがウクライナ当局の説明として報じた。食品加工施設やショッピングセンター、電力網が被害を受け、全国で100万人超が一時停電した。復旧作業が進む一方、複数の地域で人的被害が確認された。
未明から夕方まで攻撃、各地で死傷者
ロイターの未明の速報では、ドローン攻撃による死者は少なくとも3人だった。その後、日中から夕方にかけての攻撃も含め、16日全体の死者は少なくとも8人、負傷者は60人と伝えられた。
ハルキウ市では3地区への攻撃で2人が死亡し、12人が負傷した。シネグボフ州知事は当初の死者3人を2人に修正した。また、ドネツク州クラマトルスクで2人、南東部ドニプロペトロウシク州でも2人が死亡した。
北西部ボルイニ州では、食品加工施設へのドローン攻撃で1人が死亡し、8人が負傷した。スムイ市とリウネ州では、それぞれショッピングセンターが攻撃を受けた。リウネ州では商業施設などへの攻撃で1人が死亡し、7人が負傷した。
ボルイニ州への攻撃は日中も続いた。州当局の16日夜の発表によると、コベルでは駐車場でトラック15台超が焼失し、2人が負傷した。通関ターミナルも攻撃を受けた。
100万人超への電力供給復旧、州別でも回復
電力インフラへの攻撃で大規模な停電が発生した。ロイターによると、ボルイニ州では16日朝に37万人が停電し、その後、約10万人への供給が復旧した。
さらにロマニュク州知事は、同日20時30分時点で州内の全消費者への電力供給が復旧したと説明した。
全国では、ウクライナのエネルギー省が16日の攻撃で停電した100万人超への電力供給を復旧したと発表した。ただし、この数字は全国の復旧人数であり、すべての地域で停電が解消されたことを意味しない。同報道時点で、全国で停電が続いていた人数は明らかになっていない。
