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ウクライナ南部オデーサで15日未明(現地時間)、ロシア軍のミサイル攻撃により3人が死亡し、少なくとも6人が負傷した。一方、ウクライナ軍は14日夜から15日未明にかけ、黒海でロシアの「影の船団」とする20隻を無人機で攻撃したと発表した。
集合住宅にミサイル、少なくとも6人負傷
オデーサ州軍政などによると、ミサイルは市内の7階建て集合住宅を直撃し、3人が死亡、少なくとも6人が負傷した。救助隊は子ども2人を含む住民3人を救出した。
集合住宅のほか、ガス管や倉庫、工業施設、貨物車なども損傷した。死亡者の身元や使用されたミサイルの具体的な型式は明らかになっていない。
ウクライナ軍、黒海で船舶20隻を攻撃と発表
ウクライナ軍無人システム部隊のロベルト・ブロウディ司令官は、14日夜から15日未明(現地時間)、占領下のクリミア半島付近の黒海で20隻を無人機で攻撃したと発表した。
同司令官によると、対象は石油タンカー17隻、ガスタンカー2隻、タグボート1隻。船名や損害の程度、航行・積載状況は公表されておらず、ロシア側の発表や第三者による独立した確認も出ていない。
同部隊は、7月6日から14日までの9日間にアゾフ海で計116隻を攻撃したとも発表している。13日時点の105隻に、13日夜から14日にかけて攻撃したとする11隻を加えた数字で、作戦範囲を黒海へ広げた形だ。
国際海事機関(IMO)のアルセニオ・ドミンゲス事務局長は13日、黒海とアゾフ海で過去1週間に相次いだ民間商船への攻撃を非難し、全当事者に国際法の順守と船員の保護を求めた。声明は個別の攻撃主体を特定していない。
