米大統領トランプ氏が祝意表明 高市首相の連立が衆院圧勝

高市首相の衆院選圧勝、トランプ大統領がSNSで祝辞 異例の言及

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衆議院選挙で自民党が大勝し、首相の高市早苗が率いる連立政権が衆院で圧倒的な議席を確保した。これを受け、トランプ大統領は8日午後(日本時間9日午前)にSNS「トゥルース・ソーシャル」で祝意を表明した。

祝意投稿で高市政権持ち上げ 「大胆な決断」評価

テレビ朝日によると、トランプ氏は「極めて重要な投票で圧勝した」として高市首相と連立政権を祝福し、衆院で3分の2規模の多数を得た点にも触れた。解散に踏み切った判断を「大胆かつ賢明」だとして評価したという。

トランプ氏は選挙前にも高市首相への支持を投稿していたと日刊スポーツが伝える。米側が「力による平和」を掲げる高市政権を持ち上げる構図が鮮明になり、日米の安全保障協力を前提にした政治的メッセージとして受け止められている。

中韓メディア警戒 右傾化・改憲論議に焦点

テレビ朝日によると、韓国メディアは日本の右傾化や憲法改正論議の加速を懸念し、日韓関係の先行きに注意を促した。中国共産党系の環球時報も「再軍事化」が進むとの見方を示し、台湾問題などで日中関係の摩擦が増える可能性を指摘したという。

ガーディアンなど海外メディアは、高市首相が就任から間を置かずに解散総選挙へ踏み切り、強い議会基盤を得た点を重くみる。与党の議席が膨らめば、経済政策だけでなく防衛や憲法を含む制度論も動かしやすくなるためだ。

今回の一件が示すのは、国内選挙が内政にとどまらず、同盟国の政治的な「後押し」や周辺国の警戒と直結する時代に入った現実である。高市政権は強い議会基盤を得た分だけ、安保と歴史認識の議論をどう制御し、地域の緊張を上げずに政策を進めるかが最大の焦点となる。

参考・出典

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