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ロイターやAP通信によると、トランプ大統領は3月15日、米政権がイラン側と接触を続けていると明らかにした一方、紛争終結に向けた本格交渉にイランが応じる態勢はまだ整っていないとの見方を示した。戦闘の長期化懸念が強まる中でも、対話の窓口自体は閉じていないと示した格好である。
米政権とイラン、接触継続 終結交渉なお距離
発言は、フロリダ州からワシントンへ戻る機内で記者団の質問に答える中で出た。トランプ氏は、米政府とイランが連絡を取り合っていると説明した一方、戦闘を終わらせるための交渉に相手側がすぐ入るとは見ていないと述べた。直接的な打開策を示したわけではなく、現時点では接触の継続確認にとどまった。
背景には、核問題を巡る対話が続いていた最中に情勢が急速に悪化した経緯がある。AP通信によると、イランのアラグチ外相は、2月28日に米国とイスラエルが攻撃を始めたことで、米国と協議する理由は見当たらないと反発している。米側が対話の余地を示しても、イラン側の不信感はなお深い。
ホルムズ海峡の警備要請 各国の参加なお不透明
同じ15日のAP通信報道では、トランプ氏がホルムズ海峡の航行確保に向け、約7カ国に艦船派遣を求めたものの、現時点で確約は得られていないとも明らかになった。海上輸送の要衝を巡る警戒が強まれば、原油価格や物流への波及も避けにくい。軍事面の緊張と外交面の接触が並行して進む、不安定な局面が続いている。
米国とイランの間で連絡経路が残っていること自体は、偶発的な拡大を防ぐうえで一定の意味を持つ。ただ、相互不信が強いままでは、接触がそのまま停戦や合意に結び付く可能性は高くない。当面は軍事圧力と限定的な対話が併存し、終結への道筋を探る状態が続きそうである。
