半導体薄膜を光で瞬時測定 阪大などが電極不要の新技術開発
大阪大学と日邦プレシジョンが、電極を作らず光だけで反射係数から半導体薄膜の面伝導度を直接導く解析モデルを開発。瞬時非接触で評価可能な手法は製造プロセスの迅速検査や非破壊評価に応用期待される。岡本章宏氏らの研究チームが1月27日に発表、産業向けの高速非接触測定技術として注目される。
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大阪大学と日邦プレシジョンが、電極を作らず光だけで反射係数から半導体薄膜の面伝導度を直接導く解析モデルを開発。瞬時非接触で評価可能な手法は製造プロセスの迅速検査や非破壊評価に応用期待される。岡本章宏氏らの研究チームが1月27日に発表、産業向けの高速非接触測定技術として注目される。
総務省消防庁は2月5日、1月20日から同日午前8時半までに確認した大雪関連死者が全国の1道1府7県で計38人(前日比3人増)に達したと発表。除雪や転倒など雪の事故が日常的な危険となっている。消防庁は除雪や屋根からの落雪、転倒への注意を呼びかけている。
内閣府は、2026〜30年度の「第7期科学技術・イノベーション基本計画」で国家安全保障との連携を軸に据え、デュアルユース(軍民両用)研究の推進を計画案に初めて明記する方針を示し、5日からパブリックコメントを開始、3月中の閣議決定を目指している。
防衛省は太平洋島しょ国の国防相らを招き、2月22〜23日に東京で国際会合を開催に向け調整。中国の西太平洋での軍事活動をにらみ、島しょ国との防衛協力を強化し海上航路の安全確保を図る狙い。会合で能力構築や情報共有、共同訓練などを協議し、海洋安全保障や海上交通保護に焦点を当てる見通し。
警察庁が2月5日に公表したまとめによると、全国の警察で懲戒処分を受けた警察官・職員は2025年に337人に達し、直近10年で最多。治安を担う組織の規律違反が膨らみ、職務への信頼低下や組織改革の必要性が指摘されている。各都道府県警の対応や再発防止策、内部統制の強化が課題となる。
人気レゲエユニットDef TechのMicro(西宮佑騎容疑者・45)が乾燥大麻所持で現行犯逮捕。デビュー20周年の節目で日本武道館公演も中止に。音楽活動への影響が拡大している。捜査は継続中で、所属事務所はコメントを準備中。ファンや関係者に衝撃が広がっている。
半導体受託製造の世界最大手TSMCが、熊本県で回路線幅3ナノメートルの最先端半導体を国内で初めて量産する計画を政府に提示。投資は約170億ドル規模で、供給網を国内に抱えたい政府は経済安全保障の柱として支援を検討している。計画は2月4日の取材で判明した。
米大手プルデンシャル・ファイナンシャルの株価が日本事業での保険商品新規販売停止を受け下落。信頼失墜が金融機関に与える影響と、市場や株主の反応、止血策の規模や再発防止の実効性、監督当局の関与も注目される。影響はグローバル展開や業績見通しにも波及する恐れがある。
人型ロボット「Pepper」が『世界初の量産型ヒューマノイド』でギネス認定、進化版「Pepper+」が2日に提供開始。AIで接客や案内を自動化し、話題先行から現場の道具へ実用化を目指す動きだ。メーカーは運用負担軽減やカスタマイズ性向上を強調しており、実運用で成果が問われる。
岡山の国際両備フェリーが所有する離島航路の旅客船が、国の船舶検査に合格し自動運転レベル4相当の自動運航で一般旅客を乗せた定期運航を開始。内航・離島輸送の人手不足解消に向けた世界初の実用例として注目される。商用化に伴う運航管理や安全基準の整備が今後の焦点となる。
既存ビルの「窓」を発電設備に変え、しかも使い終えた後の再利用・再資源化まで確かめる取り組みが動き出した。三菱UFJ銀行とAGCは1月29日、後付けタイプの建材一体型太陽光発電ガラスを使い、資源循環を見据えた実証実験を始めたと発表した。環境面での有効性も検証する。
特殊詐欺の“もうけ”を暗号資産に姿を変え追跡を逃れる手口で、携帯電話のIDが悪用されているなどと嘘を言い金をだまし取ったとして、神奈川・岐阜両県警合同捜査本部は2月4日、兵庫・姫路市の福井かおり容疑者ら6人を詐欺容疑で逮捕したと発表、被害の全容解明を進めるとしている。
プルデンシャル生命保険は、社員による顧客からの金銭詐取が総額約31億円に及んだ問題を受け、社内統治と営業体制を見直すため2月9日から90日間、新規契約の販売活動を自粛すると発表した。今後は被害拡大の調査や顧客補償、再発防止策を優先し、外部監査や人事見直しも検討するとしている。
自衛隊の人手不足が続く中、選挙戦の街頭演説で小泉進次郎氏は2月3日、神奈川県横須賀市で今年度の自衛官採用が1万人を超える見通しと述べ「1万人超に戻す」と表明。採用が1万人を割り込む年度が続く現状で、採用回復の実効性と現場の人手不足解消が改めて問われる。
安倍晋三元総理銃撃事件で奈良地裁が山上徹也被告に無期懲役を言い渡した1審判決を受け、弁護側は控訴期限の2月4日を前に大阪高裁へ控訴する方針を固めた。量刑の妥当性や手製銃の法解釈、生い立ち評価が審理の焦点となる見通し。弁護側は事実関係や量刑判断の再評価も求め、裁判の行方は注目される。
緑内障の早期発見に有望なスマートコンタクトレンズが開発された。ソフトレンズに微小薄膜センサーとアンテナを組み込み、寝ている間も含め眼圧を無線で高感度に連続測定し、眼圧変動の把握で早期診断に期待。成果は今月13日付の学術誌に掲載されたと報告されている。
東北大学の岡本敦教授らは、熱水噴出孔のチムニーが自然の発電装置となる「深海発電現象」の発生メカニズムを実試料分析で解明。高温熱水と冷海水が交わる極限環境で発電が立ち上がる条件を明示し、深海生態系のエネルギー循環や工学応用の研究前提を更新し、今後の観測・技術開発に影響を与える。
マクセルは、使い切りの一次電池として普及する塩化チオニルリチウム(ER電池)と同等サイズで置き換え可能な全固体電池モジュールを開発。産業機器やスマートメーター現場での電池切れによる稼働停止や作業員の巡回、廃棄発生を抑え、電池交換頻度と廃棄量の削減で保守負担と環境負荷の軽減を狙う。
政府は外国人の生活保護の適正利用を巡り、自治体任せだった実務に国が踏み込み、1月の総合的対応策を受け上野厚労相が国レベルでの情報収集強化を表明。国がより細かく把握する方向で、自治体連携や個人情報保護、制度の透明化に加え受給実態把握や不正防止策の充実も課題となる。
三重県鈴鹿市に住むベトナム国籍の男(31)ら男女9人が、詐欺被害金の送金や資金洗浄を目的に銀行口座を不正開設・売買したとして、犯罪収益移転防止法違反などで逮捕。口座が換金の出口として流通すると被害拡大を止めにくくなると警察は警告している。捜査は取引実態の解明を進めている。