高市首相が対中対話を明言、防衛力強化も 衆院選大勝で方針
与党の大勝で、対中外交と安全保障の方針が改めて注目を集めている。8日投開票の衆院選後、高市早苗首相は9日の記者会見で、中国との緊張関係に触れつつ「対話にはオープンだ」と述べ、日米同盟の結束と防衛力強化も進める考えを示した。
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与党の大勝で、対中外交と安全保障の方針が改めて注目を集めている。8日投開票の衆院選後、高市早苗首相は9日の記者会見で、中国との緊張関係に触れつつ「対話にはオープンだ」と述べ、日米同盟の結束と防衛力強化も進める考えを示した。
海外の設備投資が戻りつつある中、工作機械の受注が高水準を保っている。日本工作機械工業会(日工会)が2月10日に発表した1月の工作機械受注(速報値)は、前年同月比25.3%増の1455億8700万円だった。前年を上回るのは7カ月連続となった一方、前月比では8.2%減と月次の勢いはやや一服した。
日米の大型投資協力が、具体的な案件の段階に入ろうとしている。赤沢亮正経済産業相は2月10日の閣議後会見で、日米政府が進める「戦略的投資イニシアティブ」の第1号案件について、近く公表する可能性があると述べた。枠組み合意から半年余りを経て、協力の中身が見えるかどうかが焦点となる。
生成AIの活用が広がる一方で、現場では「制度が追いつかない」という声がくすぶる。城内実担当相は2月10日の閣議後会見で、AIの社会実装を進めるうえで障害となっている規制・制度について、内閣府のウェブサイトで情報提供を募ると発表した。
連立政権の枠組みが、発足時の「閣外協力」から一段深い形へ動く可能性が出てきた。日本維新の会の吉村洋文代表は2月10日、大阪府庁で記者団に、次の内閣改造の際に維新から閣僚を出すよう高市早苗首相から要請があったと明らかにし、「入るべきだと考えている」と応じる意向を示した。
バイオマス由来の原料から高機能プラスチックまでをつなぐ“見える”供給網が、家電・AV向けで動き出した。SONYと三菱商事など14社は2月6日、SONYのオーディオ・ビジュアル製品などに使えるリニューアブルプラスチックを量産するグローバルサプライチェーンを、5つの国・地域にまたがって共同構築したと発表した。
衆院選で自民党が大勝した直後、日韓首脳間のメッセージが早々に交わされた。韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は2月9日、高市早苗首相に祝意を伝え、日本が高市政権のもとで今後も成功を収めることを期待するとSNSに投稿した。関係改善の流れを途切れさせない姿勢をにじませた形だ。
衆議院選挙で自民党が大勝し、首相の高市早苗が率いる連立政権が衆院で圧倒的な議席を確保した。これを受け、トランプ大統領は8日午後(日本時間9日午前)にSNS「トゥルース・ソーシャル」で祝意を表明した。
衆院選で与党が大勝した翌日、中国政府が日本の新政権に注文を付けた。中国外務省の報道官は9日の会見で、選挙結果を踏まえ、高市政権に「軍国主義の過ちを繰り返さず、平和発展の道を歩むことを望む」と述べた。歴史認識と安全保障を絡めた対日けん制が、再び前面に出た形だ。
銀行窓口での保険販売を支えてきた「出向」のあり方が、根本から問われている。住友生命保険は2月9日、販売委託先の金融機関に出向していた社員による無断の内部情報持ち出しが、8社で計780件あったと発表した。大手生保4社すべてで同種の不正が確認された形となり、業界の営業慣行と統制の弱さが改めて浮き彫りになった。
敗北の責任をどう取るかが最大の焦点となる中、中道改革連合は9日午後に役員会を開き、執行部の刷新など今後の対応を協議した。笠浩史共同国対委員長は終了後、野田佳彦・斉藤鉄夫の両共同代表が代表辞任を申し出たと明かし、早期の新体制づくりへ動き出した。
食料品の消費税を2年間ゼロにする構想が、衆院選投開票日の8日夜、改めて政治日程の前面に出た。高市早苗首相は投票締め切り後のテレビ番組で「やった方がいいと確信している」と述べ、財源は新規国債に頼らない考えを強調した。家計支援と財政規律を同時に掲げる、異例の綱渡りとなる。
台湾の頼清徳総統は8日、日本の衆議院選挙で与党が勝利したことを受け、高市早苗首相に祝意を伝えた。地域の課題への対応や、インド太平洋の平和と繁栄を進めるうえでの連携に期待を示した。
株式市場でKDDI株が9日に急落し、一時は前営業日比10%安の2512円まで売られた。日中の下落率としては2020年3月以来の大きさという。同社が6日、子会社ビッグローブなどでの不適切取引疑いにより、今期(2026年3月期)の売上高に約2460億円のマイナス影響が出る見通しを示していたことが重荷になった。
実戦用兵器の輸出をめぐり、政府が「解禁」に踏み込むかが焦点になっている。高市早苗首相は2月8日夜、民放番組で友好国・同志国向けの移転を巡り、相手国が自国民を守る目的なら容認し得るとの考えを示し、議論の前提を明らかにした。
南鳥島周辺の海底資源をめぐり、日本政府が米国との連携を強める構えだ。高市早苗首相は2月8日のラジオ番組で、3月に米国で予定するトランプ大統領との会談に関連し、周辺海域にあるレアアース(希土類)を高濃度に含む「泥」の確保へ、日米で協力を進める考えを示した。供給網の不安が安全保障にも直結するとの危機感がある。
衆院選の結果が株式市場を一気に動かした。2月8日投開票の衆院選で自民党が大勝し、高市早苗首相が掲げる政策の実行力が増すとの見方が広がった。翌9日の東京株式市場では買いが膨らみ、日経平均株価が取引時間中として初めて5万7000円台を付ける場面もあった。
雪が積もった橋の上で、事故対応にあたっていた警察官が後方からの追突で重傷を負う異例の事件となった。東京・中央区の築地大橋で2月8日早朝、ランボルギーニが停車中のパトカーに突っ込み運転手が逃走していた重傷ひき逃げ事件で、警視庁は9日、中国籍の劉長然容疑者(41)を逮捕した。
衆議院の勢力図が一夜で塗り替わった。8日投開票の第51回衆院選で、自民党が単独で3分の2を超える議席を確保し、政権基盤を一気に強めた。高市早苗首相(自民総裁)は、来週にも召集される特別国会で首相に改めて指名され、第2次内閣を発足させる見通しだ。
3Dの自由視点映像を「撮影現場で完結させる」前提が揺らいだ。キヤノンとNTT東日本は1月28日、高速・大容量で低遅延の商用サービス「All-Photonics Connect powered by IOWN」を使い、拠点をまたいで動くボリュメトリックビデオシステムの技術検証を1月から始めたと発表した。