財務省、国債発行計画を転換 超長期減らし短中期重視
財務省は2026年度国債発行計画を公表。超長期債を全年限で縮小し10年債は据え置き、短中期に配分移し機関投資家向け入札は168兆5000億円と前年度比3兆8000億円減にして長期金利の変動抑制に配慮、市場の要望に応え需給や金利運営にも配慮した見通しだ。
政策や選挙、国の意思決定を追いかけ、背景にある構造や影響を分かりやすく整理します。
財務省は2026年度国債発行計画を公表。超長期債を全年限で縮小し10年債は据え置き、短中期に配分移し機関投資家向け入札は168兆5000億円と前年度比3兆8000億円減にして長期金利の変動抑制に配慮、市場の要望に応え需給や金利運営にも配慮した見通しだ。
政府は2025年12月26日、LNGや小麦など生活を支える輸入物資の調達を守るため初の関係閣僚会議を開催。紛争で輸入が滞るリスクを想定し、供給先分散や備蓄増強を点検、2026年夏までに方針を取りまとめる。安定供給やエネルギー・食料安全保障の観点から、関係省庁が具体策を検討する。
政府は2026年度予算案を閣議決定、経産省予算は前年度比約5割増の3兆693億円に拡大。最先端半導体とAIに1兆2390億円を配分する一方、研究開発を産業で使える「線」に変える設計や失敗時の損失配分の明確化が課題だ。事業化や実装化、企業と公的の負担分担、スピード確保も焦点となる。
農林水産省は、有機農業推進の基本方針の見直しに着手。地域ぐるみで生産から消費までをつなぐオーガニックビレッジが広がり作付け拡大が進む中、次の課題となる買い手・消費者の拡大策を食料・農業・農村政策審議会で議論し、2026年7月ごろの改定を目指す。
立憲民主党の岡田克也元外相は2025年12月25日、インターネットに動画を投稿し、中国との関係を巡る「スパイ」との決めつけを含む情報が拡散しているとして事実確認を呼びかけ、名誉毀損があれば法的対応も検討すると表明した。
政府は2026年度の防衛予算案を9兆0353億円(前年比3.8%増)とする方針を決定。通常国会で成立すれば初の9兆円台で過去最高。有人装備よりコストを抑えられる無人機の大量調達を柱に、装備整備と抑制の両立を図る見通し。ミサイル防衛やサイバー対策など重点分野の強化を盛り込む見込み。
米ホワイトハウスは米軍に対し、少なくとも今後2カ月はベネズエラ産原油の「封鎖と呼ばない封鎖(quarantine)」運用を優先するよう命じた。トランプ政権は地上攻撃を示唆する一方、当面は海上での遮断が主戦場となる構図だと米当局者が明かし、麻薬組織を念頭に地上攻撃の可能性も指摘される。
共同通信が報じたところによると、G7がチリや豪など資源国と調整し、2026年1月中旬に米首都ワシントンで財務相会合を開催。レアアースなど重要鉱物の供給網多様化で対中依存を低減する方針を改めて確認し、日本は片山さつき財務相が参加を検討している。
国の主力ロケットH3の8号機は12月22日、みちびき5号機を搭載して種子島から打ち上げられたが予定軌道に到達できず、宇宙政策担当相は衛星喪失の可能性が高いと説明。JAXAは2段機体が大気圏再突入したと見ており、地上被害は確認されていない。
アルジェリア国民議会は1830〜1962年のフランス植民地支配を「国家犯罪」と認定し、公式謝罪と賠償を求める法案を全会一致で可決。植民地主義賛美を犯罪化する条項を含み、歴史問題の法律化が両国関係の悪化を浮き彫りにした。背景には独立戦争の傷痕と外交の硬直がある。
米内務省は東海岸沖で建設中の大規模洋上風力5事業のリースを国家安全保障を理由に即時停止。NY・CT・MA・RIの民主党知事4人は12月24日、内務長官バーガムに撤回と透明性の高い説明、地域経済や再生可能エネルギー政策への影響評価を求める書簡を送付した。
米司法省は2025年12月24日、エプスタイン捜査に関連する文書100万件超を新たに発見したと発表。被害者保護のため墨塗り作業が必要で文書の全面公開は数週間遅れる見通し。12月19日に始まった黒塗り中心の公開で透明性への批判が強まり、専門家や被害者団体からの懸念も相次いでいる。
日中関係の緊張を背景に、文化観光省が大手旅行会社を呼び集め、高市早苗首相の台湾有事発言後に日本行き旅行者を従来の約6割まで削減するよう指示、口外禁止も伝えられ、現場は静かに動揺していると報道された。旅行業界や訪日需要への影響が懸念され、関係者は情報管理に神経を尖らせている。
防衛省は2025年12月24日、PFI事業「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」の落札者に三菱電機代表のコンソーシアム(スカパーJSAT、三井物産ら)を決定。民間衛星網で画像を安定確保し、脅威圏外から対処するスタンド・オフ防衛で必要時刻に撮像できる体制を整備する狙いだ。
政府は第2回「日本成長戦略会議」でAI、半導体、造船など17分野と規制改革など8課題の作業部会を2026年1月に設置。会議増で期限や役割が不透明になり、春のロードマップが企業や研究現場に具体的な対応負担や投資判断を突き付ける点が注目される。
産油国クウェートが経済多角化を進め、ブビヤン島のムバラク・アル・カビール港で中国と約40億ドルの契約を締結。2025年の調印式にアハマド首相が出席し、貿易とサプライチェーンでの存在感強化を目指す。投資やインフラ整備を通じ、地域の物流拠点化と長期的な経済自立を図る狙いがある。
英国政府はイングランドで動物福祉基準を引き上げ、鶏のケージ飼い廃止や母豚の分娩用おり撤廃、犬の繁殖規制強化、トレイルハンティング禁止を打ち出した。改革は食・ペットの慣行を変えるが、実施時期と負担配分が課題となっている。補助や猶予期間など実施の詳細と生産者・消費者への影響が焦点だ。
グレタ・トゥーンベリ氏(22)が12月23日、ロンドン中心部の親パレスチナ抗議デモで逮捕。デモはPalestine Action関係者のハンガーストライキ支援で、主催のPrisoners for Palestineが参加と拘束を公表。警察はその後同氏を保釈。
北朝鮮の金正恩総書記が東海(日本海)近海の実験場で約200キロ先の空中標的を破壊した長距離地対空ミサイル試射に立ち会い、同時に8700トン級原子力潜水艦建造を視察。海と空の抑止力強化を誇示したと朝鮮中央通信が報道。地域の安全保障への影響が懸念される。
ホワイトハウスが米軍に対し、ベネズエラ産原油の海上封鎖取り締まりに少なくとも今後2カ月専念するよう指示。米当局者は2025年12月24日、タンカーの臨検や拿捕を通じて制裁の実力行使を強化し、地上攻撃の示唆より封鎖対策を重視すると明らかにした。