台風25号が中部フィリピンを横断、死者52人確認・軍用ヘリ墜落で乗員6人含む
台風25号(カルマエギ)が中部フィリピンを横断し、セブ州を中心に洪水で52人が死亡。災害支援の軍用ヘリ墜落で乗員6人を含む被害が確認され、捜索と復旧作業が続く。濁流で車が折り重なり救助隊が懸命に捜索する場面も報告された。台風は南シナ海を経て6日夜にベトナム中部へ向かう見通し。
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台風25号(カルマエギ)が中部フィリピンを横断し、セブ州を中心に洪水で52人が死亡。災害支援の軍用ヘリ墜落で乗員6人を含む被害が確認され、捜索と復旧作業が続く。濁流で車が折り重なり救助隊が懸命に捜索する場面も報告された。台風は南シナ海を経て6日夜にベトナム中部へ向かう見通し。
ブリュッセルの会議で資料を差し替え論点を詰めた。欧州委員会は11月4日、中国が4月に強化したレアアースの輸出管理を踏まえ供給網の安定確保を中国と協議し、一般輸出許可の可能性も含め制度の具体化を求める段階に入った。翌日示された米国向け包括優遇を受け、欧州は対応の明確化を急ぐ。
中国・東莞工場からの出荷遅延を受け、ネクスペリアが顧客に「出荷の可否や時期を把握できない」と通知。親会社聞泰科技とオランダ政府の対立で供給計画が崩壊し、半導体部品のサプライチェーン不安が自動車向けなどメーカーの生産や納期に波及する可能性が高まっている。
非開示の裁判資料が連邦地裁の命令で公開され、ジェフリー・エプスタイン氏がゴールドマン・サックスやHSBCなど複数銀行に口座を持ち、米領バージン諸島が提起し和解したJPモルガン訴訟で同社が米財務省のFinCENへ提出した報告記載が含まれていた。
搭乗口で人々の足が止まり案内表示が更新される中、ブリュッセル空港はドローン目撃で運航停止、貨物拠点のリエージュ空港も同様に離着陸見合わせや周辺空港への迂回が相次いだ。欧州各地で続く不可解な飛行を受け、当局は安全最優先で対応を進めている。影響は多数便に及び、乗客に混乱が生じた。
2025年11月5日朝、ルイビル空港を離陸したUPSのMD-11貨物機が数分後に墜落し、州知事が死傷者を発表。周辺は外出自粛の指示が出され、物流の要衝での事故は荷物と人の流れを止め、現在は調査と復旧が進められている。当局が原因究明と安全対策の強化に取り組んでいる。
11月4日、ロシア大統領府報道官ペスコフはトランプ米大統領の「核実験再開」発言について「米側の説明を待っている」と表明。10月30日の米側の動きは核実験停止の枠組みと抑止の均衡に国際的な波紋を広げ、各国の懸念と外交的反応を招いている。
運輸長官が政府閉鎖の長期化で「1週間続けば空の一部を閉じざるを得ない」と警告。米航空の要である管制や保安は無給勤務が続き、仕組みと人員の疲労が蓄積。人員の穴が拡大するほど遅延や欠航が連鎖し、政治のにらみ合いが空港運営と旅客便に深刻な影響を及ぼす懸念が高まっている。
USスチールは製鉄所改修と新鋼材の量産を核とする中長期計画を公表。日本製鉄との技術連携や米国内大型投資で供給力と競争力を強化し、雇用や地域経済への波及を見据えつつ操業安定と高付加価値化、脱炭素対応を進める。新技術導入やサプライチェーン強化で製品多様化と生産性向上も図る。
米財務長官スコット・ベッセント氏は、NVIDIAの先端AI半導体「Blackwell」について、世代交代が進めば将来的に中国などへの販売が検討され得ると示唆。現行の最上位扱いは当面維持されるが、更新速度次第で輸出規制の線引きが変わり得るとCNBCが報じた。
ディック・チェイニー元米副大統領が2025年11月3日に84歳で死去。死因は肺炎の合併症と心血管疾患。イラク侵攻を後押し、副大統領の権限拡大を象徴した政治家の死は、米国の安全保障と権力行使を巡る長年の議論に一区切りをつける。その遺産と賛否は今後も検証され続ける。
北京で中国商務省がネクスペリアの経営権を巡りオランダ政府を非難。9月30日の管理下判断と供給制限の応酬が世界の半導体サプライチェーンへ影響を与え、供給不安や市場・外交摩擦の懸念が強まる一方、オランダは協議継続と反論し隔たりが鮮明になっている。
釜山での米中首脳会談直後の夜、ワシントンの経済界の場で謝鋒駐米大使が台湾や民主・人権、政治体制、発展の権利など通商休戦の「一線」を明確化。一方で最先端AI半導体は議題外と伝えられ、経済と安全保障の綱引きが続くことで米中関係と企業戦略に影を落としている
アブダビで発表された通り、マイクロソフトは2023〜2029年にUAEへ総額152億ドルを投資。米商務省許可の下、エヌビディア製GPUを自社データセンターへ段階配備し、地域のAI基盤やクラウドサービスの強化を図る計画だと同社が説明。地域のデジタル競争力に影響を与える見込みだ。
北海の強風が吹いた11月3日、ドイツ北部で伝わったメルツ首相の「シリア難民は帰国、拒否なら追放」発言を公的記録で綿密に検証。政府の公式姿勢はより慎重で、発言の文脈と移民政策が現場の生活に与える影響、帰還の条件や法的課題の乖離も明らかにする。
シェフィールド・ハラム大学が中国当局の圧力で新疆の強制労働研究を一時中止していたと、ローラ・マーフィー教授が明かし、2025年11月3日に法的措置ののち大学は謝罪と研究継続支援を約束した。国際的な議論も呼び、学問の自由と対外関係の難題が浮き彫りになった。
タンザニアの2025年大統領・議会選で選挙監視団(SEOM)は暫定報告で「多くの地域で有権者が民主的意思を表明できなかった」と断定。威圧や検閲、主要野党不在が選挙の正当性に疑問を残す。静まり返った投票所に制服姿の列が伸びる光景も報告され、透明性と国際評価が問われている。
11月3日午前、ハンブルク西部オットマルシェンの住宅街で車両が次々と炎上し、少なくとも4台が被害、そのうち1台はAfD有力議員ベルント・バウマン氏の私有車。警察は放火の疑いで捜査を進め、Staatsschutzが主導。選挙後の政治的緊張が改めて浮上した。
小泉防衛大臣はニュージーランドのコリンズ国防相と初会談を行い、海上自衛隊のもがみ型護衛艦の輸出協議継続を確認。豪州が同型を次期フリゲートに選んだ流れを踏まえ、太平洋の安全保障や装備移転政策の在り方、地域連携や共同演習、装備の互換性など実務的協力の可能性にも触れた。
シドニー湾の朝、マールズ豪州副首相兼国防相は海軍と産業界を前に、中国が「世界最大の軍備増強」を進めると警告。南シナ海を含む海上貿易ルートの危険増大を踏まえ、豪州は長距離でより致命的な海軍力への投資を加速すると宣言し、地域の緊張と海の現実を映した。