ロシア軍のジェット推進型ドローン、キーウ科学アカデミーを直撃 2人死亡、全国で被害拡大

ロシア軍のジェット推進型ドローン、キーウ科学アカデミーを直撃 2人死亡、全国で被害拡大

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2026年9月28日(現地時間)、ロシアによるウクライナ各地へのドローン攻撃で、キーウ中心部のウクライナ国立科学アカデミーの建物にジェット推進型ドローンが着弾し、火災が発生した。ロイターは同施設で2人が死亡したと報じ、その後、全国の死者は少なくとも10人に達したとしている。

科学アカデミーと首都の被害

ゼレンスキー大統領によると、アカデミーの中心的な事務所として使われる建物の複数階が破壊された。大統領は、ウォロディミル・ホルブリン氏の助手が死亡し、同氏も負傷したと説明した。ウクライナ・プラウダは、死亡した助手はナタリヤ・ブカロ氏だと伝えている。

大統領が28日午後9時14分に公表した演説では、全国で9人の死亡が報告され、80人超が負傷したとしていた。その後、ロイターは全国の死者が少なくとも10人に増えたと報道。クリチコ・キーウ市長は同日夜、首都全体で死者2人、負傷者26人となり、うち8人が入院したと発表した。

大統領は、別のドローンがキーウの病院にも着弾したほか、ドニプロのビジネスセンターやオデーサの住宅にも被害が出たと述べた。

ジェット推進型への対処

大統領によると、同日夜までに攻撃に使われたドローンは120機を超え、90機がジェット推進型だった。ドローン全体の迎撃率は70%、ジェット推進型に限ると57%と説明した。

ウクライナは新たな迎撃機を試験しており、一部の戦闘部隊が使用しているという。大統領は、十分な効果を得て使用を広げるには細部の調整が必要だとして、開発を加速させていると説明した。

参考・出典

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