ゼレンスキー氏、ロシア製油所への攻撃強化を表明 モスクワ側もキーウなどへの攻撃拡大へ

ゼレンスキー氏、ロシア製油所への攻撃強化を表明 モスクワ側もキーウなどへの攻撃拡大へ

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ウクライナのゼレンスキー氏は、ロイターが2026年10月3日に配信したインタビューで、ロシアの製油所への攻撃を強化する方針を示した。ロシアがキーウなどから住民を退去させる狙いで新たな空爆方針を採用したと主張し、その対抗措置だと説明した。民間人は標的にしないと強調した。

戦争資金を生む対象として製油所を挙げる

ゼレンスキー氏は、製油所などをロシアの戦争資金を生む対象として挙げた。エネルギー施設への攻撃にはエネルギー施設への攻撃で応じると説明する一方、民間人や民間インフラを無差別に攻撃する形では応じないとの立場を示した。

同氏によると、ウクライナ情報機関はロシアの新たな攻撃方針を示す文書を入手した。その内容は道路、学校、病院などへの攻撃を認め、キーウなどから住民を退去させることを狙うものだという。文書自体の内容は独立確認されていない。

ロイターは、キーウでエネルギー、通信、道路、鉄道インフラへの攻撃が続き、ドニプロ川の橋も標的になったと報じた。インタビューは10月2日(現地時間)にキーウで行われた。

ロシア側も攻撃強化を表明

ロシア国防省は4日(現地時間)、ゼレンスキー氏の発言を受け、キーウなどウクライナ各地の軍事施設、軍需産業施設、関連インフラへの攻撃を強化すると表明した。最近の攻撃については、ウクライナによるロシア国内の民間対象への攻撃への対応だと主張している。

同日、ロシア国防省はキーウのドニプロ川に架かる北橋を攻撃したと発表し、APも橋の損傷を報じた。ロイターはロシア側の一連の主張を独立確認できていないとしている。両国とも民間人を意図的に標的にすることは否定している。

参考・出典

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