衆院選ネット討論で参政と保守党首、核保有議論に言及 戦後のタブーに踏み込む
衆院選を控えた24日のネット党首討論で、参政党の神谷宗幣代表と日本保守党の百田尚樹代表が、抑止力の観点から「核保有の可能性」も含め議論すべきだと踏み込んだ。戦後日本では回避されがちだった核の話題が、選挙の場で前面に出た形だ。
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衆院選を控えた24日のネット党首討論で、参政党の神谷宗幣代表と日本保守党の百田尚樹代表が、抑止力の観点から「核保有の可能性」も含め議論すべきだと踏み込んだ。戦後日本では回避されがちだった核の話題が、選挙の場で前面に出た形だ。
衆院選が1月27日公示、2月8日投開票という異例の短期日程で迫るなか、日本保守党は1月20日、選挙公約を公表した。物価高への即効性を意識し、食料品の消費税を「恒久ゼロ」にする減税と、外国人政策の厳格化を前面に押し出す構えだ。
日本保守党の島田洋一衆院議員は12月18日の衆院法務委員会で、高市早苗首相が意欲を示す「スパイ防止法」の整備が遅れれば、摘発を避けようとする駆け込みの活動が増えかねないと警鐘を鳴らした。平口洋法相に、政府としての工程をただした。
名古屋市の広沢一郎市長が2025年10月8日、日本保守党に離党届を提出したと明らかにした。共同代表の河村たかし衆院議員が同日、離党届を出した動きに歩調を合わせた格好だ。昨年11月の市長選で同党の推薦も受けて初当選した広沢氏にとって、支援勢力との距離を再定義する一歩となる。南京市との交流再開方針をめぐる夏の軋轢も尾を引き、名古屋の政治地図に静かな変化が広がっている。
霞が関の会見場に、緊張を帯びた空気が流れた。日本保守党の河村たかし衆院議員が、百田尚樹代表を威力業務妨害と脅迫の容疑で刑事告訴したと明かしたのである。提出は2025年10月2日付。党の内紛が法廷の入り口へと移った格好で、指導体制や今後の政局にどんな影を落とすのか、注目が集まっている。
秋風が吹く名古屋の会見場で、2025年10月1日、河村たかし共同代表が「関係修復は難しい」と語った光景が残る。日本保守党内の軋轢は、離党の観測と新党構想が重なる局面に入り、党の行方と愛知の政局に波紋を広げている。百田尚樹共同代表と有本香事務総長は対決姿勢を強め、地元を舞台に主導権争いが続く構図が鮮明になった。
自民党総裁選が詰めの局面に入った2025年9月28日夜、高市早苗前経済安全保障相がインターネット番組で示したのは、政策一致を軸にした“横串の連携”という構えだった。参政党や日本保守党の名を挙げられても「この政策だったら一緒にやれる」と応じ、相手方に乗り込んででも協力を求める姿勢を語った。少数与党を前提にした政権運営の現実味が増す中、発言は次の政治地図をにわかに具体化させる。