家賃滞納60万円、コロナ禍で困窮 杉並区の強制執行殺傷、背景判明
東京都杉並区で立ち退きの強制執行後に関係者が刺され死傷した事件で、住人の男が家賃を滞納し、生活はコロナ禍以降に大きく困窮していたことが、その後の取材で分かった。約60万円に上る滞納と生活状況の変化が、事件に至る背景として浮かび上がっている。
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東京都杉並区で立ち退きの強制執行後に関係者が刺され死傷した事件で、住人の男が家賃を滞納し、生活はコロナ禍以降に大きく困窮していたことが、その後の取材で分かった。約60万円に上る滞納と生活状況の変化が、事件に至る背景として浮かび上がっている。
立ち退きの強制執行という行政手続きの現場が、突発的な凶行に転じた。1月15日午前、東京都杉並区和泉2丁目で裁判所の執行官ら2人が刃物で刺され、警視庁は住人とみられる40代の男をその場で確保し、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。