トランプ氏がスペインとの貿易停止を指示 基地利用拒否で報復へ
米国の対外強硬姿勢が、同盟国との通商摩擦に飛び火した。米東部時間3日(日本時間4日)、トランプ大統領はスペインに対し「貿易を断つ」と言い切り、財務長官スコット・ベッセントに取引停止を指示したと語った。米軍の対イラン攻撃をめぐり、スペインが共同運用基地の提供を認めなかったことを理由に挙げた。
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米国の対外強硬姿勢が、同盟国との通商摩擦に飛び火した。米東部時間3日(日本時間4日)、トランプ大統領はスペインに対し「貿易を断つ」と言い切り、財務長官スコット・ベッセントに取引停止を指示したと語った。米軍の対イラン攻撃をめぐり、スペインが共同運用基地の提供を認めなかったことを理由に挙げた。
カナダが中国との貿易協定を「実行に移す」なら、米国がカナダからの輸入品すべてに100%関税を課す――。トランプ米大統領は現地時間24日(日本時間25日)、自らのSNS投稿で全面関税を警告し、同盟国間の通商摩擦が一段と先鋭化した。
中国商務省は11日、中国製電気自動車 (EV)への「最低価格」設定を巡り欧州連合(EU)と行っている協議が再開され、今後1週間程度続くと明らかにした。中国側は、EUが2024年10月に導入した最大45.3%の追加関税に代わる枠組みとして、一定水準以上の価格で販売する案を提示しており、激しくなった通商摩擦を対話で抑え込めるかが焦点となる。
握手の直後に言葉がはずんだ。2025年11月4日、北京で王毅外相はエストニア外相と会談し、EUとの自由貿易協定の交渉と締結に前向きだと表明した。「中国と欧州は協力のパートナーで、ライバルであってはならない」。通商摩擦が続く局面で、対話の糸を太くする意図がにじんだ。
ソウルの会場では各国旗が整えられ、警備の動線が確認されている。カナダのカーニー首相が、来週のAPEC首脳会議に合わせて中国の習近平国家主席との会談を模索していると、政府高官が2025年10月23日に明らかにした。長く冷えた関係の再接続を試みる一歩であり、通商摩擦の火消しに道が開くかが焦点となる。