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核合意の行方を左右する米国とイランの協議が、6日にオマーンの首都マスカットで行われた。オマーンの仲介で代表団が直接向き合わない「間接交渉」とし、米軍が中東周辺に大規模な戦力を展開する緊迫局面で、対話の糸が細くつながった格好だ。
オマーン仲介の間接交渉 協議継続で一致
協議はオマーン外相が双方代表団の間を行き来して進めた。イラン側はアッバス・アラグチ外相が終了後、「交渉は良いスタートを切った」と述べ、協議を続けることで一致したと明らかにしたとガーディアンは報じている。
参加者を巡っては、米国側にスティーブ・ウィトコフ中東担当特使が入り、さらにトランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー氏が同席したと英紙フィナンシャル・タイムズなどが伝えた。豪ABCによると、米中央軍(CENTCOM)トップのブラッド・クーパー海軍大将も同行し、軍事的な圧力をにおわせる異例の布陣となった。
濃縮停止と制裁緩和 溝残る条件戦
交渉の焦点は、イランの核活動の制限と、見返りとなる制裁緩和をどう組み立てるかだ。ウォール・ストリート・ジャーナルは、米国側がウラン濃縮の停止を重視する一方、イラン側は濃縮をやめない姿勢を崩していないと報じた。
また英紙フィナンシャル・タイムズによれば、米国側は核にとどまらず、弾道ミサイルや地域の武装勢力支援も論点にしたい意向がある。イラン側は議題を核に絞る考えが強く、次回以降の枠組みづくりが、実質的な山場になる。
軍事的な威嚇と外交の再開が同時に進む状況は、当事国が「衝突回避」と「譲歩の引き出し」を並走させる段階に入ったことを意味する。両国の要求が食い違う以上、次の焦点は短期の合意文言ではなく、検証と履行をどう積み上げるかに移った。
