宮崎県のAR観光ガイドで情報流出、アンケート551件 運営会社への不正アクセスが原因

宮崎県のAR観光ガイドで情報流出、アンケート551件 運営会社への不正アクセスが原因

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宮崎県は2026年10月27日、AR観光ガイド「みやざき神話さんぽ-キキタビ観光ガイド-」で取得したアンケート情報が、運営会社のシステムへの不正アクセスにより外部に流出したと発表した。県が紹介した運営会社の発表によると、対象は551件。県は不審なメールに注意するよう呼びかけている。

メールアドレスや旅行目的など7項目が流出

対象のガイドは、宮崎県が株式会社palanに業務を委託し、同社が運用するシステムを利用して実施している観光施策だ。県は10月26日、同社から個人データが外部に流出したとの連絡を受け、翌27日に公表した。運営会社も10月26日に流出を公表している。不正アクセスを受けたのは、同社が運用するシステムだ。

県が紹介したpalanの発表によると、流出したのはガイド内のアンケートで取得したメールアドレス、性別、年代、居住エリア、システムを知った経路、宮崎県への来訪経験、旅行目的の7項目。連絡先に加え、旅行や観光に関する回答情報も対象となっている。

データの操作状況について、県は10月27日の発表時点では、データベースに対して行われた操作は読み取りのみで、改ざんや削除は確認されていないと説明した。流出件数や項目は運営会社の発表に基づくもので、今後の調査によって情報が更新される可能性がある。

県が利用者に注意を呼びかけているのは、県に便乗したフィッシングメールなどによる二次被害への懸念からだ。流出した情報にはメールアドレスが含まれるため、不審なメールに十分注意するよう求めている。

参考・出典

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