中国の強硬姿勢で日中韓会談が白紙 高市発言が外交日程を直撃
外務省の会議室では日程調整が進められていたが、来年1月の予定だった日中韓首脳会談は中国側の拒否で白紙に。議長国・日本は水面下で早期開催を探ったが、高市早苗首相の「台湾有事が存立危機事態になり得る」発言を受け中国が強く反発、開催時期すら協議できない状況だ。
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外務省の会議室では日程調整が進められていたが、来年1月の予定だった日中韓首脳会談は中国側の拒否で白紙に。議長国・日本は水面下で早期開催を探ったが、高市早苗首相の「台湾有事が存立危機事態になり得る」発言を受け中国が強く反発、開催時期すら協議できない状況だ。
国連本部で中国の傅聡大使が高市早苗首相を名指しして台湾有事めぐる答弁を批判、その数日後にはグテレス事務総長宛て書簡で加盟国に同問題を提起。台湾情勢と安全保障法制を結び付ける対日言及が国連外交でどのような影響力を持つかが焦点だ。加盟国の反応や議論の行方が注目される。
G20首脳会議出席のため南ア・ヨハネスブルクを訪れた中国の李強首相は、政府庁舎前に到着しラマポーザ大統領と会談。互いの「核心的利益」を支え合うと強調し、台湾問題を念頭に資源やインフラ投資を巡る思惑を探った。背景には中国の影響力拡大と南アの資源確保や経済協力への期待がある。
高市早苗首相は日本時間22日正午すぎ、政府専用機で南アフリカ・ヨハネスブルク近郊の空港に到着。着陸からほどなく、長旅の疲れを見せつつも、詰め込まれた2日間のG20サミット日程へと急ぎ出張を開始した。現地での公式行事や首脳会談も予定され、政府は出張日程を精力的にこなす見通しだ。
ミクニが車載電池向け水冷式サーマルマネジメントモジュールを提案。走行状況や温度変化に応じて冷却水の流れを最適制御し、電池の熱管理で劣化を抑え長寿命化を実現。電動車の効率向上と安全性強化を狙う新提案だ。温度ムラを低減し充電性能や航続距離の維持に寄与するとしてメーカーへ提案している。
東北大学(黄錚大学院生、大野真之准教授)と米レンセラー工科大学のプラシュン・ゴライ助教授らは、塩化物系固体電解質で混合比を少しずつ変えつつ電気伝導を測定。酸素が担う役割を詳細に解明し、伝導を左右する鍵は「どの酸素か」にあると示して全固体電池設計の指針を提示した。
製作ラインで石こうボードを留める手順が変わった。清水建設は木質耐火部材『スリム耐火ウッド』の新工法を公表し、製作時間を半分に短縮、コスト約20%削減を可能に。国土交通大臣認定を取得し、2025年11月から順次現場適用を進め、現場作業効率や工期短縮にも寄与するとしている。
東北電力、RUTILEA、日立製作所、日本政策投資銀行が東北・新潟で次世代型データセンター構築の共同検討を開始。GPU需要増に対応し、拡張性や分散配置を踏まえ地域の電力と通信を結ぶ持続可能なAI基盤の実現を目指す。事業主体の組成も視野に入れ、地域特性を生かし安定供給を目指す。
研究チームはペトリ皿で育てたシイタケ菌糸に電極を当て、乾燥・再湿潤で電気応答を“記憶”するメモリスタ動作を確認。次世代計算向けメモリスタを希少資源や大規模工場に頼らず作る可能性を示し、省エネと環境負荷低減への応用が期待される。実用化に向け耐久性や量産性の検証が課題だ。
気球に載せた望遠鏡が成層圏を巡る間、地上で受信したX線の揺らぎと偏光を解析した広島大・JAXAらの高感度観測により、約7000光年先のブラックホール周辺コロナは平たく円盤状に広がることが示され、物質降着の最前線の幾何が初めて具体的に描き出された。
赤沢経済産業相は「必ず成功させなければならない」と強調し、政府が次世代半導体メーカー・ラピダスに情報処理推進機構を通じ株式で1000億円出資、株主として関与し2ナノメートル級の国産化と経済安全保障の強化を図る方針を示した。民間と連携し国内の生産基盤を強化する狙いだ。
ワシントンで米国防総省が台湾向け高性能防空ミサイルNASAMSを約7億ドルで供与する契約を公開。台北の式典で在台協会代表が「コミットメントは揺るがない」と述べた直前の公表で、航空部品売却に続き米国の台湾防衛関与が一段と強化された。
2025年10月26日、南シナ海で空母ニミッツ発のF/A-18とMH-60が相次ぎ海没。クレーンで残骸を海面へ引き上げる深海回収作業が続き、米海軍は海底からの引き揚げと中国との機体回収をめぐる見えぬ競争に注力している。同時に安全確保と事故原因の調査、残骸の識別作業も進められている。
2025年11月21日未明、ナイジェリア中部ナイジャ州アグワラ地区パピリのセントメリーズ校で女子生徒215人と教師12人、計227人が武装集団に拉致され、保護者は門前で名を呼び合い怒りと治安不安が広がっている。当局が捜索を続ける中、地域では治安改善と責任追及を求める声が強まる。
慶応大発ベンチャーHeartseedが進めるiPS細胞由来の心筋球を用いた世界初の治験で、手術から半年以上経過した患者に心機能回復が示され、重度心不全に対して移植に頼らない再生医療の実用化が現実味を帯びてきた。会場で公開された映像と医師の静かな説明が治験への期待を高めた。
ソフトバンク傘下の英ArmがNVIDIAの高速接続技術NVLinkをNeoverseに採用へ。ArmとNVIDIAの連携深化がサーバー用CPUとAIアクセラレーターの連携を変え、AIデータセンター設計に影響を与える可能性が高まっている。競争と技術革新を促す見通し。
第7次エネルギー基本計画が再生可能エネルギーを主力に掲げる中、住民説明会で浮かぶ「景色はどう変わるのか」という声。大型太陽光や洋上風力を巡る戸惑いや反発、制度設計と現場運営の課題、期待と不安が交錯する日本の脱炭素政策の転換点を追い、現地の声と制度の調整を両面から検証する。
2025年11月20日、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州ベラクーラ近郊の森で、校外学習中の小学4〜5年生と教師一行が突然現れたハイイログマに襲われた。笛の音と叫び声が響く中、教師らはクマ撃退スプレーを手に子どもを背中でかばい、現場は混乱した。
ヨハネスブルク会場で各国が草案を行き交わせる中、米首脳席は空席。G20サミットに向けた文書は、スマホからミサイルまでの重要鉱物を一方的な輸出規制から守る新方針を打ち出し、名指しは避けたもののトランプ政権時の貿易戦争で導入された中国の大規模な輸出管理を念頭に置いた狙いが明白だった。
キエフ中心部で砲撃が遠くに響くなか、米陸軍代表団とゼレンスキー氏が米国の和平案を数時間協議。情報提供や武器供給の絞りと感謝祭までの合意圧力が示唆され、戦争終結の名目でウクライナに重い選択を迫る構図が浮上している。舞台裏では圧力と譲歩要求が交錯し、国内の政治影響も懸念。