ソフトバンクG、フィジカルAIでロボット量産開始 孫氏が株主総会で近く正式発表と説明
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は6月24日、東京都内で開いた株主総会で、既存工場でフィジカルAIを使ったロボット量産が始まっていると説明した。近く正式発表する考えも示し、「ロボットがロボットを量産するのはおそらく世界初だと思う」と述べた。フィジカルAIは、AIを現実空間の機械制御や作業実行につなげる考え方で、今回の発言は同社のAI・ロボティクス戦略が製造現場にも広がっている可能性を示した。
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ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は6月24日、東京都内で開いた株主総会で、既存工場でフィジカルAIを使ったロボット量産が始まっていると説明した。近く正式発表する考えも示し、「ロボットがロボットを量産するのはおそらく世界初だと思う」と述べた。フィジカルAIは、AIを現実空間の機械制御や作業実行につなげる考え方で、今回の発言は同社のAI・ロボティクス戦略が製造現場にも広がっている可能性を示した。
政府はロボットなどをAIで自律的に動かす「フィジカルAI」を成長戦略の重点分野に据え、2040年度までに10兆5000億円規模の官民投資目標を掲げる方向だ。2030年度までには1兆5000億円規模の予算措置案も浮上している。日本はハードウェアの強みを生かし、AIとものづくりの融合を競争力の柱に押し出す。
6月25〜26日(現地時間)にポーランド北部グダンスクで開かれるUkraine Recovery Conference 2026(URC-2026)で、ウクライナのユリア・スビリデンコ首相が代表団を率いる。ゼレンスキー大統領は現地出席を見送る見通しで、背景にはUPAをめぐる歴史認識対立がある。
米司法省発表やAP通信、ロイターによると、米テキサス州フォートワースの連邦地裁は現地時間23日、同州アルバラドのプライリーランド移民収容施設を巡る2025年7月4日の事件で有罪となった8人に、30年から100年の拘禁刑を言い渡した。司法省がアンティファ関連のテロ案件と位置付ける事件で、最も重い量刑はベンジャミン・ソング被告の100年。警察官1人が首付近を撃たれ負傷していた。
ナイジェリア中部プラトー州ボッコス行政区のカウェル村が現地時間6月21日夜、武装集団に襲撃され、警察は少なくとも20人が死亡したと説明した。AFP通信は住民や地元関係者の話として、少なくとも21人の農民が死亡し、複数人が負傷したと伝えている。
ロイターなどによると、米政府は先端AIモデルの利用・提供を国家安全保障上の管理対象として扱い始めた。Anthropic製モデルへの外国人アクセス制限を受け、現地時間16日のG7首脳会合では同盟国向けの「信頼できるパートナー」方式が協議された。
原子力規制委員会は6月24日の定例会合で、原子力施設に侵入・接近する小型無人機(ドローン)を検知する機器の設置を電力事業者らに義務付ける規則改正を正式に決定した。対象施設を持つ事業者には、機器設置を盛り込んだ核物質防護規定の変更認可申請を2年以内に行うよう求める。
複数の日本メディアによると、中国・遼寧省大連で5月下旬、日系電機大手の日本人男性社員1人が中国当局に拘束された。レアアースを加工した製品を中国国外へ輸出しようとした疑いがあるとされる。中国が1月に日本向け両用品目の輸出管理を強化した後に起きた案件で、通関実務にとどまらず、現地社員の身柄拘束としても表面化した。
報道によると、政府が今夏に策定する見通しの2026年版「骨太の方針」の素案に、有事の防衛装備品増産に向け、国営工廠の設置を検討する方針が盛り込まれたことが23日、判明した。弾薬や装備品を補充しながら作戦を続ける「継戦能力」の向上策と位置付け、関連する防衛生産基盤強化法の改正も視野に入れる。
複数の報道によると、神戸市中央区中山手通6丁目のマンション一室で20日、冷凍庫から切断された元住人男性の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は23日、男性の元妻で神戸市中央区の無職、望月亜紀容疑者(50)を死体遺棄容疑で逮捕した。遺体は約15年前に死亡した男性のものとみられ、望月容疑者には殺害への関与をうかがわせる供述もある。捜査は遺体の遺棄にとどまらず、死亡の経緯や殺害の有無の解明に進んでいる。
複数の国内主要メディアによると、高市首相は6月23日、沖縄県糸満市で記者団に対し、同志社国際高校の辺野古関連の平和学習をめぐる文部科学省の判断について、「過度な介入とは考えていない」との認識を示した。発言の対象は、3月16日に沖縄県名護市の辺野古沖で同校の研修旅行中に起きた死亡事故を受け、文科省が5月22日に示した教育基本法違反の判断である。
米エネルギー省(DOE)は現地時間2026年6月23日、米国内の商用原子力サプライチェーンを強化するため、総額175億ドルの条件付き融資コミットメントを発表した。対象は電力会社やエネルギー企業による長納期機器の調達で、ウェスチングハウスの大型軽水炉「AP1000」を使う最大5案件、計10基を想定する大型枠組みとなる。
タイの人身売買被害者支援団体CSNHTVは6月22日、タイ警察に書簡を送り、ミャンマーのタイ国境付近にあるオンライン詐欺拠点で5300人超がなお監禁状態にあるとして、早急な対応を求めた。取り締まり後も国境地帯に被害者が残るとの訴えが改めて表面化した。
中国共産党の王毅・中央政治局委員兼中央外事工作委員会弁公室主任は23日、ニューデリーで開かれた第16回BRICS国家安全保障担当上級代表会議で、アフリカでのエボラ流行への対応、AIリスク管理、戦略的鉱物資源を巡る協力強化をBRICS諸国に呼びかけた。中国外務省の会議総括では、参加側が多国間主義の擁護や伝統的・非伝統的な安全保障上の脅威への統合的対応で共通認識を形成したとされた。
AP通信は米国時間23日、米当局者の話として、AnthropicのAIモデル「Mythos」が、米情報機関との試験で高機密かつ厳重に保護された米政府のコンピューターシステムの脆弱性を数時間のうちに特定したと報じた。ただし当局者は、脆弱性の発見は、その短時間で実際の悪用や侵害までできたことを意味しないと説明している。
米紙ニューヨーク・タイムズは米東部時間23日、トランプ政権がメタに対し、AIモデルの能力や脆弱性を政府が評価できるよう自主的な提供を求めていると報じた。6月2日の大統領令に基づく先端AIの任意レビュー枠組みへの参加を促す動きで、メタはReutersに近く合意したいとの考えを示した。
北朝鮮国営メディアが伝えたところでは、金正恩総書記は現地時間23日、西部の南浦で開かれた5000トン級新型多目的駆逐艦「崔賢(チェヒョン)」の就役式典で、今後5年間にわたり同艦と同規模、またはそれ以上の水上艦を毎年2隻建造すべきだと表明した。「崔賢」は式典後、朝鮮人民軍海軍に正式就役し、西海岸防衛を担う艦艇に位置づけられた。
トランプ米大統領は米国時間6月23日、イランが長期の核査察受け入れに同意したと主張した。イラン側は新たな合意を否定しており、米イラン合意の実施条件をめぐる食い違いが鮮明になっている。
ロイターは23日(日本時間24日)、ポリティコ報道を受け、ハワード・ラトニック米商務長官が米国時間22日の非公開会合で、中国の国家補助を受けたロボット輸入を商務省が調査しており、完了後に政権として措置を取り得ると示唆したと伝えた。正式な行政措置の発表ではなく、ロイターは報道内容を独自確認できていないとしている。
ロシアのアレクサンドル・ノバク副首相は23日(現地時間)、国内燃料市場の安定化策として、ディーゼル燃料の輸出全面禁止を含む措置を検討していると述べた。ウクライナによる製油所攻撃などで供給不安が強まるなか、複数報道では燃料輸入や輸入燃料への補助金案も浮上している。輸出を抑えて国内に回す従来の対応から、海外から燃料を取り込む選択肢まで視野に入る局面となった。