「平和の障害ではない」 停戦巡る責任転嫁にゼレンスキー氏反発
米国主導の停戦構想が進まない責任をウクライナ側に押し付ける発言が相次ぎ、和平の枠組みを巡る政治的な綱引きが激しさを増している。ゼレンスキー大統領は1月15日、ウクライナは「平和の障害」ではないと表明し、交渉停滞の原因を自国に求める見方を真っ向から否定した。
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米国主導の停戦構想が進まない責任をウクライナ側に押し付ける発言が相次ぎ、和平の枠組みを巡る政治的な綱引きが激しさを増している。ゼレンスキー大統領は1月15日、ウクライナは「平和の障害」ではないと表明し、交渉停滞の原因を自国に求める見方を真っ向から否定した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2025年12月29日、ロシアとの戦争終結をにらむ和平枠組み案で、米国がウクライナに「15年間」の安全保障を与える想定があると説明した。さらに、トランプ米大統領には最長50年規模の保証を求めたという。発言はチャットアプリを通じた記者対応で明らかになった。
会議室の扉が閉まると同時に、参加者たちの声が一斉に落ち着いた。2025年11月23日、スイス・ジュネーブで開かれた米国とウクライナの協議で、ルビオ米国務長官は「これまでで最も生産的な一日だった」と語り、新たな和平の枠組み作りに手応えを示した。ロシアとの戦争終結を目指す28項目の案は強い批判を浴びており、両国は「更新・改良された和平の枠組み」を作成したと発表した。