3月貿易収支6670億円の黒字 輸出11.7%増で市場予想上回る
財務省が4月22日に公表した2026年3月分の貿易統計によると、輸出は前年同月比11.7%増、輸入は10.9%増となり、貿易収支は6670億円の黒字だった。輸出は7カ月連続で増え、輸入は2カ月連続で増加、黒字も2カ月連続となった。市場予想では輸出11.0%増、輸入7.0%増が見込まれており、いずれも上回った。
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財務省が4月22日に公表した2026年3月分の貿易統計によると、輸出は前年同月比11.7%増、輸入は10.9%増となり、貿易収支は6670億円の黒字だった。輸出は7カ月連続で増え、輸入は2カ月連続で増加、黒字も2カ月連続となった。市場予想では輸出11.0%増、輸入7.0%増が見込まれており、いずれも上回った。
中国税関総署が14日公表した3月のドル建て貿易統計で、輸出は前年同月比2.5%増とプラスを維持したものの、市場予想を下回った。輸入は27.8%増と予想を大きく上回り、貿易黒字は511.3億ドルだった。年初にみられた好調な貿易の勢いが鈍化しており、今後の中国景気と外需の強さを見極める材料として関心を集めている。
日本の2025年の貿易収支は2兆6507億円の赤字となり、赤字は5年連続となった。22日に公表された貿易統計速報(通関ベース)で明らかになったものだ。一方で、同時に公表された25年12月は1057億円の黒字となり、年間では赤字でも月次では持ち直す局面が出ている。
中国税関総署が2025年12月20日に公表した貿易統計を基に、11月の中国から日本向けレアアース磁石の輸出が304トンとなり、前月から34.7%増えて年内で最大になった。日中関係の緊張で「資源が武器化される」との警戒が強まる一方、数量面では目立つ締め付けは確認されていない。
朝の通りに薄い秋風が抜けた22日、財務省が公表した2025年度上半期(4〜9月)の貿易統計速報が静かに空気を変えた。米国向け輸出は9兆7115億円で前年同期比10.2%減、半期として9期ぶりのマイナスである。対米自動車は22.7%減と急ブレーキがかかり、全体の輸出は微増にとどまった一方、貿易収支は1兆2238億円の赤字に沈んだ。足元の9月も対米が減少基調を強め、先行きへの警戒が広がっている。