北朝鮮、アンカラNATO首脳会議を非難 防衛投資拡大とアジア軍事協力に反発
北朝鮮外務省は11日(日本時間同日)、国営朝鮮中央通信(KCNA)を通じて声明を発表し、トルコ・アンカラで現地時間7~8日に開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を非難した。米国と同盟国が軍事ブロックの強化や軍備増強を進め、NATOとアジア太平洋諸国の軍事協力を拡大していると主張した。
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北朝鮮外務省は11日(日本時間同日)、国営朝鮮中央通信(KCNA)を通じて声明を発表し、トルコ・アンカラで現地時間7~8日に開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を非難した。米国と同盟国が軍事ブロックの強化や軍備増強を進め、NATOとアジア太平洋諸国の軍事協力を拡大していると主張した。
東アジアの緊張は、兵器の性能だけでなく配備の速度でも左右される局面に入っている。北朝鮮は3月13日、日本が長射程ミサイルの開発と配備を加速させて地域の安全保障リスクを高めていると主張し、軍備増強は将来の攻撃準備だと非難した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が論評を伝えた。
壇上に立ったマールズ副首相兼国防相は、「世界で最も大きな軍備増強は中国だ」と切り出し、南シナ海を含む海上輸送路を守る豪海軍の任務は一段と危険になっていると述べた。発言は軍備の透明性をめぐる警戒をにじませ、豪州が海軍力の質と射程を押し上げる方針を改めて示すものだ。シドニーで開かれる国際会議の冒頭で、会場は静かな緊張を帯びた。
カラカスの空気は重い。2025年10月24日、ニコラス・マドゥロ大統領が米国を「戦争をねつ造している」と強く非難した。米側がカリブ海で麻薬対策を名目に軍備増強を進めるとの受け止めが背景にある。緊張の針はわずかに右へ傾き、地域の安全保障に新たな波紋が広がっていると映る。