メッカ共同防衛協定が実施段階へ 3カ国、サウジへの軍部隊・能力の迅速展開を決定

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パキスタン、サウジアラビア、トルコの3カ国は2026年10月5日(現地時間)、リヤドで開いた緊急会合で、共同防衛義務の実施に直ちに移ると決定した。合意済みの軍部隊・能力を提供し、サウジアラビアへの迅速な展開を確保するため、必要な措置を取る。

共同防衛の具体化へ、国内法に沿って実施

3カ国の共同声明によると、実施は承認済みの取り決めと各国の国内法に従って進める。会合では、先行する政治・軍事協議の結果を検討し、提出された勧告を承認した。

今回の決定は、8月7日に3カ国が署名した「メッカ共同防衛協定」を具体的な防衛措置に移すものとなる。同協定は、1カ国への武力攻撃を3カ国すべてへの攻撃とみなすと定めている。

3カ国は今回の声明で、メッカやメディナを標的とする試みや、サウジアラビアの都市、民間施設、経済施設への攻撃を非難した。声明は攻撃主体を名指ししていない。

組織面では、パキスタンのナウマン・マフムード退役中将を初代事務総長に任期3年で任命することも決めた。

共同声明は、展開する部隊の規模や具体的な任務、到着時期を明らかにしていない。10月6日時点で、3カ国政府から部隊の展開完了を示す発表も確認されていない。

参考・出典

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