トヨタ世界販売1132万台で過去最高更新 HV好調で6年連続首位
トヨタ自動車グループの2025年世界販売は日野・ダイハツ含め1132万2575台で前年比4.6%増の過去最高。電動化が進む中、北米でハイブリッド車が伸長し世界首位を6年連続で堅持。今後のEV戦略への影響が注目される。
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トヨタ自動車グループの2025年世界販売は日野・ダイハツ含め1132万2575台で前年比4.6%増の過去最高。電動化が進む中、北米でハイブリッド車が伸長し世界首位を6年連続で堅持。今後のEV戦略への影響が注目される。
日米関税交渉で合意した総額5500億ドル(約85兆円)規模の対米投融資で「第1号案件」の輪郭が固まりつつある。人工ダイヤモンドの米国内生産や発電・送配電が有力候補で、高市早苗首相の訪米(3月下旬)での発表を想定、案件次第では前倒しも検討されている。
春節を前に中国政府は1月29日、春運の特別輸送態勢を2月2日〜3月13日で実施と発表し、期間中の延べ移動は過去最大の約95億人に達すると予測。一方、訪日旅行は予約ランキングから姿を消し、国内回帰の熱と外交摩擦が観光需要を左右している。旅行予約の回復見通しは不透明だ。
電力がボトルネック化するAIデータセンターで、ゲイツ・フロンティア支援の米Neurophosが光学処理ユニット(OPU)でNVIDIA「Vera Rubin NVL72」と同等消費電力で10倍性能を目指すと主張。実証前提だが光チップがGPU前提を揺さぶる。
メタ・プラットフォームズがAI向けデータセンターの光接続確保に向け、コーニングと光ファイバー関連の大型複数年契約を締結。コーニングは27日発表し、2030年まで最大60億ドルを受け取る契約で、AI投資が電力と同等に物理インフラ需要を押し上げる現実を映す。
1月27日、AWSジャパンは「フィジカルAI開発支援プログラム」の応募受付を開始。基盤モデル開発向けの計算資源提供や技術支援で、言葉と映像を手掛かりに動くフィジカルAIの実装ハードルを低減し、研究・開発や中小企業の参入を後押しすることで国内の実用化を促進する狙いだ。
米Amazonは28日、全社で約1万6000人を削減すると発表。コロナ禍で膨らんだ人員の見直しに加え、生成AI実装で間接部門の仕事の形を変える狙いがあり、過去3カ月で2回目の大規模リストラで成長企業の雇用観の転換点を示すと業界は指摘している。
英労働党のキア・スターマー首相が28日から中国訪問を開始。英国経済立て直しで貿易・投資の現実的利益を追求する一方、香港や新疆ウイグル自治区の人権問題や安全保障上の懸念が残り、対中関係が「雪解け」となるか溝を再確認するだけかが焦点だという見方もある。
日本郵便が7桁英数字で住所を表す「デジタルアドレス」を物流だけでなく金融や観光へ展開。23日発足の産学官連携コンソーシアム(8団体)で社会実装とデータ連携を加速し、全国普及や自治体連携で住所入力・確認のムダや入力ミス削減、利便性向上を目指す。
ソフトバンクグループが対話型AI「ChatGPT」を展開する米OpenAIに追加で最大300億ドルを投じる案が浮上(27日ロイター報道)。条件は協議中で変更の余地があり、生成AIの資金争奪戦は企業の投資余力を問う段階に入った。業界の投資動向を左右する可能性がある。
Amazonが米国時間27日(日本時間28日)に「Amazon Fresh」と「Amazon Go」閉鎖方針を表明。採算課題で自社2業態を畳み、ホールフーズ中心へ実店舗戦略を転換する。店舗実験が採算の壁に直面し、戦略的に資源をホールフーズへ集約する判断。
米マイクロンがシンガポールに約240億ドル(約310億シンガポールドル)を投じ先端ウエハー製造施設の起工式を実施。AI普及で高まるデータ処理・保存需要に対応するため「10年計画」で供給力を段階的に大幅増強、地元経済と半導体サプライチェーンへの影響も注目される。
大日本印刷(DNP)とDNPアイディーシステムが、車両の鍵を点呼と連動する「DNP安全運転管理サポートシステム(VD-3)」をマイナ免許証に対応。視認できない新免許形態で企業現場の免許確認・運行管理が変わる。現場は目視で資格や期限を確認できない新様式にどう対応するか課題となる。
有人月周回ミッション「アルテミスII」を前に、スカパーJSATがOrionの一方向ドップラー測定信号受信で地上局に選定(1月26日)。アジア民間唯一の指名で、NASAのOrion追跡体制に加わり、月圏運用の官主導から多層化する潮流を象徴する。
次世代宇宙服の国産化を目指すAmateras Spaceは27日、エンジェルラウンドで第三者割当増資により資金調達を実施(非公開)。有人宇宙開発の加速に伴い、日本発の装備インフラ整備が具体化している。性能評価や国内製造でサプライチェーンを強化し、有人ミッション向け装備基盤を整備する
東芝とNIMSが、ニアラインHDDの大容量化を左右する磁気ヘッド部品「スピントルク発振素子(STO)」を発振中のまま直接評価できる手法を開発。STOの発振特性を高精度で把握でき、共鳴型マイクロ波アシスト磁気記録(MAS-MAMR)の実用化を後押しする成果。
NVIDIAはヒューストンでの米国気象学会年次総会で、天気予報を「より速く、より安く」実現する3つのオープンソースAIモデルを発表。スーパーコンピューター前提の予報インフラを揺るがす動きで、気象予測とAIの融合が注目される。運用コスト圧縮や広範な導入が期待される
Microsoftは現地26日(日本時間27日)、第2世代自社製AIチップ「Maia 200」を投入。生成AI需要で逼迫する計算資源と高コストに対応し、自社サービスの計算効率向上とNVIDIA製GPU依存の緩和を目指す異例の一手だ。業界の勢力図に影響を与える可能性がある。
米Vastは1月20日付で、商業宇宙ステーション計画Haven-1の機体組み上げを設計・試作段階から飛行形態への統合作業(インテグレーション)に移行したと発表。低軌道の有人拠点開発は民間主導の競争が激化する中、実機統合が開発成否を左右する山場となる。
ロイター報道によると、中国が米NVIDIAのAI向け半導体「H200」の輸入を初承認。最初の承認枠は複数企業に配分され、バイトダンス、アリババ、テンセントの3社で合計40万個超が購入可能に。国産半導体育成と生成AIの急増する計算需要に対応する判断だ。