規制委説明と異なる評価手順、浜岡原発で中部電力が判明規制庁指摘
浜岡原発3・4号機(静岡・御前崎)の新規制基準適合性審査で、中部電力が原子力規制委への説明と異なる手順で基準地震動を評価し、揺れを小さく見せる方向に寄せた疑いがあり、発端は2025年10月に原子力規制庁が根拠資料の提示を求めたことだったと中電が明らかにした。
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浜岡原発3・4号機(静岡・御前崎)の新規制基準適合性審査で、中部電力が原子力規制委への説明と異なる手順で基準地震動を評価し、揺れを小さく見せる方向に寄せた疑いがあり、発端は2025年10月に原子力規制庁が根拠資料の提示を求めたことだったと中電が明らかにした。
高市早苗首相は1月5日の年頭会見で、少子高齢化で避けられない負担の議論を与野党の駆け引きから距離を置いて進めるため、超党派の社会保障改革「国民会議」を1月中に立ち上げ、合意形成の土台づくりを図る考えを示した。診療・年金・介護など主要分野の論点や財源の検討が焦点になる見通しだ。
2026年1月5日時点で、米国のベネズエラ軍事行動を受け、日本政府は「民主主義の回復」と「情勢の安定化」を軸に外交努力を継続。首相官邸と外務省は攻撃の是非に踏み込まず在留邦人の安全確保を最優先とする姿勢だ。在留邦人支援や情報発信を強化する方針も示している。
年内の「戦略3文書」改定をにらみ、自民・小野寺五典氏らが1月4日夜に出発。5〜8日イスラエルに滞在し、実戦で運用される防衛産業の技術動向を視察、無人機やAIの活用を次期安保戦略にどう反映させるか調整するためネタニヤフらとの面会も調整中。現地での意見交換を通じ実務的課題を探る。
米国のベネズエラでの軍事行動とマドゥロ大統領拘束報道を受け、日本政府は在留邦人の安否確認を急ぐ。高市早苗首相はXで関係国と連携し価値を掲げつつ、邦人保護を最優先に武力行使の位置付けを模索する姿勢を示した。攻撃の是非には踏み込まず、国際法や地域安定への影響も注視している。
2025年7月の参院選で、SNS投稿が“量”で押し上げられた可能性。サイバー企業ジャパン・ネクサス・インテリジェンスの報告は、公示日7月3日〜投開票20日にかけ引用投稿を繰り返すボット類似アカウント約9400件を検知した(2026年1月4日)。
静岡県長泉町納米里の店舗兼住宅で80代夫婦が縛られ現金約1000万円が奪われた強盗事件で、県警は神奈川県在住の17歳少年3人を住居侵入・強盗致傷容疑で逮捕。実行役の一部とみられ、県警は指示役や逃走経路、余罪の有無も調べる方針だとみて詳しく捜査を進める。
政府は、サイバー攻撃に備え現場任せにしないため、官民共通の「サイバーセキュリティ人材フレームワーク」を2026年春までに取りまとめ、職務・技能の基準で人事配置や採用・評価を標準化し、専門人材不足に対応する方針とし、人材育成や採用市場の透明化を図る狙いだ。
トルコのギュレル国防相は、導入候補のトルコ製無人機は長時間滞空で監視を途切れさせにくくコスト面でも運用しやすいと強調。実戦経験を踏まえた開発で信頼性が高く、選定に期待を示し、日本の抑止力や海洋監視の強化につながる可能性を指摘したと共同通信の書面インタビューで述べた。
文部科学省の「科学の再興」有識者会議は、研究力再建へ、大学教員が勤務時間の半分以上を研究に充てる大学を全国で20校以上に増やす目標を提示。現状は平均約3割で、トップだけでなく中位層も含め研究時間を確保する仕組み作りが課題と指摘した。改革の具体策や財源配分も課題だ
東京商工リサーチの拠点開発調査で、今後5年以内に拠点新設・増床の可能性は33.1%。海外では「アジア(中国除く)」が4.1%で最多、「中国」は0.4%にとどまり、台湾有事発言以降の日中関係の影響で企業の海外投資先選びに慎重さが広がっている。
北朝鮮は1月4日朝、西岸付近から東方向へ少なくとも2発の弾道ミサイルを発射。防衛省での臨時会見で小泉進次郎防衛相は変則軌道で最高高度約50キロ、飛距離約900〜950キロと説明。政府は北京の大使館ルートで厳重に抗議し周辺海域や航空の安全への影響を注視している。
佐賀南署は1月1日、福岡市内の飲食店で電力量計(スマートメーター)に使用量を少なく見せる部品を取り付けたとして、米国籍の会社役員(34)を偽計業務妨害容疑で再逮捕。電気代削減を狙う不正が飲食店やインフラの計量信頼に与える影響が焦点となり、捜査が進む。
旧統一教会の元会長が2021年衆院選後、韓鶴子総裁に「自民党だけで290人を応援した」と報告していたと韓国メディアが内部文書で報道。自民が公表した「接点」人数と桁違いで、解散命令後も政治側の説明が定まらない。与野党や有権者から説明責任を問う声も強まっている。
日中経済協会は2026年1月予定の経済界合同訪中団の派遣を延期すると発表した。恒例の経団連・日本商工会議所と連携する対話が、習近平指導部や政府機関との面会調整の難航で進まず、日中関係の冷え込みが企業交流に及び、企業の対中戦略にも影響を与えそうだ。
2025年12月31日の定例記者会見で中国外務省は、台湾周辺での中国軍演習を巡り日本や欧州の国・機関からの懸念表明に「断固反対」と表明。日本外務省は同日、演習が緊張を高める行為と中国側に懸念を伝え、軍事行動を巡る応酬が外交摩擦として表面化している。
総務省統計局は2025年12月31日に公表した2026年1月1日現在の人口推計で、2007年生まれの新成人(この1年に18歳になった世代)は109万人。推計開始の1968年以降で過去2番目の少なさで、前年と同水準の横ばいが続き少子化が鮮明になった。
東レは次世代半導体パッケージ向けガラスコア基板用のネガ型感光性ポリイミドシートを開発。再配線層形成とTGV樹脂充填を同時化し工程短縮とコスト低減を実現、サンプル提供を開始し2026年度量産、2030年度に売上10億円を目指す。採用見込みで業界で注目される。
高市早苗首相の下、政府・与党が「スパイ防止法」検討を開始。国外情報機関からの機微情報流出を防止する一方、何を「秘密」とし誰を対象にするかで制度設計が分かれる。防諜強化と通信の秘密・表現の自由の両立や運用・罰則の論点も議論される見通しだ。
中国軍が台湾を取り囲む大規模演習で実弾射撃も実施され、周辺海域の民間航路や民間便への影響が出る中、地域の安全や航行の自由への影響も指摘される。日本政府は2025年12月29日に中国側へ懸念を伝え、対話による平和的解決を期待すると表明。関係者が30日明かした。