釧路湿原メガソーラー計画に誤記 大雪の日を着工日と記載
釧路湿原周辺のメガソーラー計画で、業者の作業日報に着工日や記録の誤りが判明。提出遅れを受け国会が規制総点検を指示、現場では是正と地元との対話が続く。環境影響評価や行政チェックの不備も指摘され、住民説明会での検証と是正措置が焦点に。工程表の1行が計画の信頼性を問う。
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釧路湿原周辺のメガソーラー計画で、業者の作業日報に着工日や記録の誤りが判明。提出遅れを受け国会が規制総点検を指示、現場では是正と地元との対話が続く。環境影響評価や行政チェックの不備も指摘され、住民説明会での検証と是正措置が焦点に。工程表の1行が計画の信頼性を問う。
保育園の端末から園内映像が海外サイトで配信されていると判明。読売新聞の分析は7サイトで月平均約300万回のアクセスを確認し、日本からの閲覧や静止画保存もあり、設定不備がプライバシーを脅かしている。公開の仕組みが影響し、保護者らの懸念が広がっている。
民間調査で、在留資格「経営・管理」要件が10月16日から厳格化される前に、大阪市で資本金500万円の法人設立が9月に急増。制度改正の“駆け込み”と窓口の混雑、数字から読み解く動向を現場取材で報告する。申請要件の変化や影響を専門家の声とデータで詳述する
政府閉鎖でSNAP(補足栄養支援プログラム)の11月分給付が焦点に。連邦地裁の全額即時支給命令に対し政府は上級審へ執行停止を申請、最大40億ドル、約4200万人の生活に影響する判断が続く。支払い方法や上訴の行方、州の準備や行政手続きも注目される。
勝山市は2025年11月8日午前10時ごろ、市内の工場敷地内に出没したクマ1頭を緊急銃猟で発砲して駆除したと発表した。けが人は確認されておらず、県内の緊急銃猟による駆除は10月の事案に続く2例目。市は個体や経緯の詳しい情報を確認し、住民に注意を呼びかけている。
通行人の通報で、松戸市上本郷の住宅街(北松戸駅約100m)で路上に倒れていた年配男性が血を流して発見され、搬送先で死亡確認。刺し傷と刃物状の物が見つかり、警察は身元特定を急ぎ殺人の可能性も視野に捜査、周辺住民からの情報提供と協力を求めている。
別府市の2022年ひき逃げで大学生2人が死傷した事件で、県警が漁港に運ばれた海底堆積物を確認。回収物を積んだ車が続けて入る様子も確認され、捜査員が細部を調べている。漁船の海底清掃で揚がった品から重要指名手配の八田與一容疑者への手がかりを探し、捜査は陸上から海域へ広がっている。
わな点検で山に入った70代の猟友会員が林から現れたクマに襲われ、右腕骨折や右膝咬傷で入院。男性は自力で下山し救急搬送され、糸魚川市は10月27日の被害を11月7日に公表、周辺住民や登山者にクマ出没への注意喚起を行っている。
総務省は2025年11月7日、P2Pファイル共有ソフトの不適切利用に関する注意喚起ページを公表。開示請求は約15万件で95.6%がアダルト動画関連となり、他の申請対応が滞る懸念があるとして拡散抑制と制度運営の維持を呼びかけている。対策や利用者向けの注意点も提示している。
木原稔官房長官は、ロシアが色丹島付近で11月8日〜12月1日に射撃訓練の航行警報を出したことを受け、外交ルートで抗議し『北方四島での軍備強化は受け入れられない』と表明。訓練は漁業や航行の安全判断に影響し、停滞する日露対話にも影を落とす懸念がある。
箱わなが持ち上げられ、迷彩服姿の陸上自衛隊員が市職員や猟友会と並んでゆっくり動き出した。秋田県の緊急要望を受け、防衛省は2025年11月5日に人身被害拡大を受けたクマ対策支援で陸自を派遣。輸送など後方支援に踏み出した意義と現場の課題を報告する。
厚生労働省は2025年11月、先発医薬品を選ぶ患者の窓口負担増を検討。現行の自己負担1~3割に加え差額の25%負担という仕組みを見直し、後発医薬品への切替促進で公的医療保険の給付抑制と保険料負担軽減を図る方針が議論された。費用負担増に患者側の懸念も出る見通し。
文部科学省が国立大学法人などに向けた改革基本方針を提示。大学は自前のリソースに閉じず、国公私立大や国立研究開発法人と連携・再編・統合でミッション遂行と事業規模確保を図り、2028年度開始の第5期へ反映し、高等教育の質向上や研究力強化を目指す。
韓国蔚山の火力発電所でボイラー塔が解体準備中に倒壊し、作業員が巻き込まれ1人死亡・6人が閉じ込められる。現地消防や警察、政府が総動員で救出を急ぎ、負傷者の救助と原因調査が進められている。地元では解体時の安全管理や作業手順に疑問の声が上がっている。
ポーランド政府は2025年11月6日、ロシアの侵攻とカリーニングラードに接する国境の緊張を受け、来年末までに最大50万人の希望者を防衛訓練する計画を発表し、社会全体で備える体制を拡充する方針を示した。具体には市民向け訓練や予備役制度の強化、装備・人員の整備を想定している。
審査窓口に届出が積み上がる中、政府は外為法に基づく対日投資の事前審査見直しを決定。地政学リスクを踏まえ、把握が難しい案件の対応や運用の絞り込みを進め、必要なら法改正も検討し、企業負担と安全確保の効果を両立させる。リスク評価の精度向上や審査の迅速化で投資促進との均衡も模索する。
ヨーテボリ・ランドベッテル空港で滑走路に集められた作業車が待機に戻り、警察捜査終了を受けて運航再開へ。ドローン確認で10便以上が欠航・経路変更になり、空港運営会社や当局は段階的な復旧に踏み切ったが、欧州で相次ぐ事案への対策強化の必要性が改めて浮き彫りになっている。
ワシントン・ポストは2025年11月6日、オラクルE-Business Suiteを狙う大規模サイバー侵害で被害企業の一つと声明。ランサムウェア集団CL0Pの指摘を追認し、詳細は非公開。グーグルは先月被害規模を100社超と示し、基幹業務を支える外部ソフト依存のリスクが浮上。
栃木県佐野市の宝飾店突入未遂で、施錠の内扉が開かず割れたガラスと置き去りの車が残る現場。警視庁は建造物損壊や窃盗未遂容疑でブラジル国籍の男3人を逮捕。高い秘匿性の匿名アプリで指示を受けたとされ、流動型・匿名犯行や組織的関与、送金の有無を調査中。地域の店舗防犯の脆弱性も課題に。
東京出入国在留管理局に幼い声が届き、文京区のマッサージ店で働かされていたタイ国籍の12歳が自ら相談し保護された。朝日新聞が報じ、捜査は人身取引の疑いで実態解明へ進んでいる。見えにくい児童搾取をどう断つかが問われる。行政や警察の連携、被害者支援の課題も浮き彫りに。