デンマーク政府、米グリーンランド特使発言で大使を呼び出し
2025年12月22日、デンマーク政府はトランプ米大統領任命のグリーンランド担当特使が同自治領を米国に組み込む趣旨で発信したことを受け、在デンマーク米大使を外務省に呼び説明を求めた。外相ラース・ルッケ・ラスムセンはグリーンランドの代表と足並みをそろえ、主権に関わる一線を確認した。
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2025年12月22日、デンマーク政府はトランプ米大統領任命のグリーンランド担当特使が同自治領を米国に組み込む趣旨で発信したことを受け、在デンマーク米大使を外務省に呼び説明を求めた。外相ラース・ルッケ・ラスムセンはグリーンランドの代表と足並みをそろえ、主権に関わる一線を確認した。
米Amazonは北朝鮮と疑われる応募による採用を1,800件超食い止めたと発表。CSO Stephen Schmidt氏は、リモートIT職への応募が増勢にあり、人材獲得競争の裏側で採用の入口がサイバー防衛の最前線になっていると指摘した。
2025年12月23日、ロンドン金属取引所の銅3カ月先物が一時1トン=1万2159.50ドルまで上昇し初の1万2000ドル台に。クリスマス前の薄商いで供給不足観測とドル安が重なり短期資金の買いが加速、電線や部品の見積もりに静かな影響を残している。
イスラエルが2025年3月に導入した国際非政府組織(INGO)登録制度について、国連機関と200超の援助団体が12月17日、占領下パレスチナで人道支援が崩壊しかねないと警告。未登録の団体は12月31日までに登録されなければ原則60日以内に活動停止の可能性がある。
国連安全保障理事会は12月23日、米国とベネズエラを巡る緊急会合を開催。米はマドゥロ政権の資金源を断つ制裁の徹底を訴え、ロシアは中南米での武力行使拡大の危険を警告。議場の応酬の陰で海上輸送や港湾、日常生活への影響が深刻化している。経済制裁と外交摩擦で地域不安が増す。
米連邦人事管理局(OPM)のスコット・クパー局長は2025年12月23日、トランプ政権が新設した技術者向け採用枠「US Tech Force」に約2万5000人が関心を示し、初年度は約1000人を採用してAIや政府ITの刷新を担う計画だと明らかにした。
リビア暫定統一政府のドベイバ首相は12月23日、参謀総長ムハンマド・アリ・アル=ハダッド氏がトルコ公式訪問帰路の搭乗機墜落で死亡、地上軍司令官ら軍幹部4人も同乗と発表した。原因は不明で調査中、事件はリビアの安全保障と政治情勢に影響を与える可能性があると報じられている。
ウクライナ参謀本部は12月23日、東部ドネツク州シベルスクから部隊を後退。兵力差と冬季の小規模突撃によりロシア軍の圧力が続き、現場が直面するのは領土の数値だけでなく、次の戦闘を続けられる兵の余力をいかに温存するかという苦渋の判断が浮き彫りになった。
Israel Katz国防相がガザからの全面撤退を否定し将来的な「再入植」を示唆する発言を行ったが、数時間後に事務所が意図なしと釈明。発言修正はガザの戦後像と占領下ヨルダン川西岸の入植拡大が絡む現実を浮き彫りにした。
政府は外国人の滞在・暮らしに関する制度見直しで、民泊トラブル対策の骨子を提示。違法・無届けの宿泊施設を見つけやすくするため、宿泊関連情報を国が一元管理する仕組みを2026年度に整備する案が柱だ。地域の生活環境保護や届出体制の強化を通じて安心な滞在を図る。
政府は2025年12月23日に「人工知能基本計画」を閣議決定。産業用ロボットや医療・金融・行政でのAI社会実装を成長戦略に位置づける一方、資金力で先行する米国や政策動員が強い中国と正面対決は難しく、人材育成や規制整備、差別化する「日本の勝ち筋」の明確化が次の焦点となる。
朝日新聞が12月23日付で推計したところ、2025年に国内で生まれる日本人の子どもは約66.8万人で、統計開始の1899年以降で最少に。少子化は子育て世帯だけでなく地域の学校や医療・介護、労働力確保や自治体運営にも広く波及する懸念があると指摘している。
防衛省は2025年12月23日、北海道や宮城など全国5カ所の自衛隊演習場で実施中の米海兵隊の実弾射撃訓練で、対戦車弾やロケットランチャーなど重火器使用の申し入れがあったと発表。沖縄の訓練負担「分散」枠組みが本土側の不安を招く構図が浮上したとの懸念が出ている。
中国商務部はFCCの外国製ドローンと主要部品の「Covered List」追加で新型機の輸入・販売承認が事実上停止される決定に断固反対、即撤回を要求。安全保障名目の措置と現場の更新需要の衝突が焦点に。業界や自治体の更新計画への影響も懸念されている。
警視庁は2025年12月23日、風俗スカウトグループ「ナチュラル」に捜査情報を漏えいしたとして暴力団対策課警部補(43)を懲戒免職とし、地方公務員法違反で東京地検が起訴。情報漏洩と内部統制の欠如が組織の信頼を損なった。守秘義務違反の疑いでの起訴や内部監督の不備が焦点となっている。
国土地理院は2025年12月23日、能登半島北部などの活断層図を新公開。解説書は志賀原発敷地を貫く形で断層が延びる可能性を示し、再稼働を目指す北陸電力は過去の詳細調査を根拠に敷地内に活断層はないと反論している。有識者からは追加調査の必要性を指摘する声も出ている。
赤沢亮正経産相は、令和8年度(2026年度)予算の閣僚折衝で片山さつき財務相と協議し、日本貿易保険(NEXI)の財務基盤を厚くするため交付国債を発行、予算編成の最終段階で企業の海外取引を下支えする保険の余力を上乗せする方針を説明した。財源措置で公的支援を強化する狙いだ。
廃炉の現場では「切る・外す・運ぶ」が続く。日本原子力研究開発機構は敦賀の旧ふげんで作業中、トリチウム含有の放射性水約20mlが漏えいしたと発表。近くの作業員3人に被ばくはなく施設外影響もないが、解体作業の安全対策や管理設計の見直しが求められる。
米通商代表部(USTR)は通商法301条に基づく中国製半導体への追加関税を当面発動せず、2027年6月23日以降に引き上げる枠組みを提示。関税率は発動30日前に公表され、企業は「いつ決まるか」を見極める負担が増し、サプライチェーンや投資判断への影響も懸念される。
内閣府は2025年12月23日、ドル換算の2024年日本の1人当たり名目GDPが3万3785ドルでOECD38カ国中24位に後退、2023年の22位から過去最低を更新。成長率に加え円ドル為替の重みが順位に影響し、国際比較での位置付けが改めて浮き彫りになった。