サイバー攻撃で英中が応酬 中国側は「政治的操作」と反発表明
英国政府は中国拠点の企業2社を、政府や民間を含む80件超のITシステムへの無差別で重大なサイバー攻撃を理由に制裁。中国は「政治的操作」と反発し、サイバー空間を巡る攻防が外交と市民安全を揺るがしている。影響は国際的な安全保障議論を呼び、対中政策やサイバー防衛の強化が課題だ。
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英国政府は中国拠点の企業2社を、政府や民間を含む80件超のITシステムへの無差別で重大なサイバー攻撃を理由に制裁。中国は「政治的操作」と反発し、サイバー空間を巡る攻防が外交と市民安全を揺るがしている。影響は国際的な安全保障議論を呼び、対中政策やサイバー防衛の強化が課題だ。
米紙WSJ報道を引用した海外通信は、トランプ大統領のウクライナ和平案に、ロシアから欧州への段階的エネルギー再開や米企業によるロシアのレアアース・エネルギー分野への大規模投資、凍結中のロシア資産をウクライナ復興資金に充てる案が含まれ、数週間かけ欧州各国に詳細文書が提示されたと報じた
ロシア発中国行きの新パイプライン「シベリアの力2」について、CNPC系研究所トップは建設に「膨大な作業と人員、交渉」が必要で実現は少なくとも8〜10年との見通しを示した。9月のプーチン大統領の法的拘束力ある覚書表明に対し中国政府は沈黙し、両国の温度差が鮮明だ。
USTRのグリア代表は、アトランティック・カウンシルのワシントン会合で、IEEPAに基づくトランプ政権の関税が最高裁で違法と判断されても、別の法的手段で約2000億ドルの関税収入を確保し得る可能性があり、企業の負担が一気に消えるとは限らないと述べた。
福岡県内の金属スクラップヤードでの窃盗事件で、技能実習生とされるベトナム国籍の男5人が逮捕・送検。田川市では2024年10月に銅約3.3トン(約489万円相当)が盗まれ、確認被害総額は約5660万円に上る。高値の銅を狙った犯行が地域の中小業者や外国人労働者に与える影響を追う。
政府はサイバー攻撃の兆候を早期把握して無力化する能動的サイバー防御の本格運用に先立ち、その監督役となる第三者機関「サイバー通信情報監理委員会」を通信情報の扱いを政府から独立して点検する目的で2026年4月1日に発足させる方針を固め、関係者が11日までに設置時期を明らかにした。
11日午後、丘珠発秋田行き日本航空2823便が右エンジントラブルで函館空港に緊急着陸。プロペラ機を運航していた北海道エアシステムによると、乗客23人・乗員3人は全員無事。便は函館で運航を打ち切り、運航再開の見通しは未定で、同社が詳しい原因を調べている。
中国外務省は2025年12月8日の青森県沖M7.5地震と日本側の注意情報を受け、12月11日に観光・出張での新規訪日を当面見合わせるよう自国民に呼びかけ、滞在中の中国人にはSNSなどを通じて防災意識向上や避難・連絡手段の確認、最新の気象・地震情報の継続確認を促している。
ロシアの「西側供与武器が犯罪組織へ大量流出」主張について、Small Arms SurveyとCENSSは共同報告で裏付ける証拠は見つからなかったと発表。ウクライナでの違法武器押収増加を踏まえ、戦時下の流通監視の課題が改めて問われる。
トランプ政権がUNRWAへのテロ関連制裁を検討。前例のない国連機関への措置が数百万人のパレスチナ難民支援やガザの人道援助、資金凍結や援助中断のリスクを生み、地域安定や国際援助体制、外交関係への影響と対テロ政策の整合性が問われる。国連内部の疑惑や米国内政治も背景に。
ゼレンスキー大統領は12月10日、戦時下の大統領選実施に向け議会と法的課題を協議。米国などの早期実施圧力を牽制しつつ、同盟国が投票の安全を保証できれば3カ月以内の実施に前向きと表明。民主的正統性と市民の安全確保の両立が国際的な焦点だとして議論を呼んでいる。
EUはアルファベット傘下のGoogle Playをデジタル市場法(DMA)への対応不足と判断し、来年前半にも巨額制裁金を科す可能性が高まった。初の本格制裁が現実味を帯び、アプリ開発者のビジネス慣行や米国との政治摩擦に影響する懸念が強まっている。
連邦地裁は10日、ロサンゼルスに展開中のカリフォルニア州兵を連邦政府の指揮下から外し、ガビン・ニューサム知事の統制に戻すよう命じた。移民摘発に伴う抗議対応でのトランプ大統領の連邦化判断を裁判所は権限逸脱と断じ、判決は州と連邦の権限対立を巡る重要な前例となる可能性がある。
米半導体大手NVIDIAのAI向け高性能GPU「H200」について、トランプ米大統領が中国への輸出を容認する方針を示した。ByteDanceやAlibabaが当局許可と供給条件次第で大量発注を検討しており、中国のAI開発に与える影響が注目される。
自民党が「年収の壁」見直し案を提示。非課税目安を現行160万円から2026年に168万円へ引き上げ、基礎控除と給与所得控除の最低額を2年ごとに物価上昇で調整する仕組みで、パート・アルバイトのシフト調整や家計への影響が焦点に。どこまで変化をもたらすかが問われる。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は12月10日、Financial Times主催のイベントで、凍結中のロシア資産から生じる利益をウクライナ支援に充てるEUの新案を「国際法に最も沿った設計」と評価。長期化する戦争で追加支援の必要性とユーロの信認維持、負担分担の可否が焦点だ。
富山・石川で国産高級SUV盗難が相次ぐ中、富山地検は5月に逮捕された高岡市在住のブラジル国籍男性(30代)を8日付で不起訴処分と発表。約800万円相当の被害車は戻らず、証拠不十分で犯人特定ができないまま地域の不安が残る。警察は引き続き捜査中だ。
中国のAI新興DeepSeekが、禁輸のNVIDIA半導体「Blackwell」を第三国経由で抜き出し部品化、次期モデルを開発と報道。サーバーからの持ち出し手口が注目され、輸出規制と米中対立で禁輸チップ封じの課題が浮上。企業の開発競争と規制の両立が問われる。
ノーベル平和賞の授賞式がオスロ市庁舎で行われ、2025年受賞者のベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏は反米左派マドゥロ政権の弾圧を避け潜伏生活のため出席せず、米国在住の長女アナ・コリナ・ソーサ氏が代わりにメダルと賞状を受け取り、会場は一瞬ざわめいた。
衆院予算委は12月11日、2025年度補正予算案の集中審議を実施。高市早苗首相は物価高で苦しい子育て世帯優先の支援を強調したが、立憲民主党は中低所得層への配慮不足と批判。本会議通過は自民・維新・国民の賛成多数で見込まれ、高市内閣の初の試金石となる。