海上自衛隊

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小泉進次郎防衛相、原子力潜水艦検討拡大を提言し建造・移転議論を促す

小泉進次郎防衛相、原子力潜水艦検討拡大を提言し建造・移転議論を促す

スタジオのモニターに艦影が映ると、小泉進次郎防衛大臣が口火を切った。2025年11月6日放送の情報番組で、原子力潜水艦の導入について選択肢を広く捉えるべきだという趣旨を語り、通常動力か原子力かという軸での検討を促した。発言自体は方針決定ではないが、日本の潜水艦建造や装備移転の議論に火種を投じる一幕となった。

日本とNZ、防衛装備協力を協議 もがみ型護衛艦輸出の可能性探る

日本とNZ、防衛装備協力を協議 もがみ型護衛艦輸出の可能性探る

湿った熱気が残る会場で、握手は短く、視線はまっすぐだった。小泉防衛大臣がニュージーランドのコリンズ国防相と初めて顔を合わせ、海上自衛隊の「もがみ型護衛艦」輸出に向けた協議を続ける方針を確認した。豪州が同型を次期フリゲートに選んだ流れを受け、太平洋の安全保障と日本の装備移転政策が静かに交差した場面である。

統合演習07JX閉幕、自衛隊の統合運用能力検証が急務

統合演習07JX閉幕、自衛隊の統合運用能力検証が急務

冷たい風が吹き抜けた10月の終わり、日本各地で続いた自衛隊統合演習(07JX)が2025年10月31日に幕を閉じた。統合幕僚監部は、陸・海・空の各自衛隊が10月20日から実動訓練を重ね、平素からの統合運用能力を維持・向上させることを目的に実施したとしている。日本周辺の安全保障環境が一段と厳しさを増す中、実地での検証と教訓抽出が急がれる局面である。

東京都要請で海自が八丈島に派遣、断水救援へ

東京都要請で海自が八丈島に派遣、断水救援へ

台風22号の暴風が伊豆諸島を直撃し、八丈島を中心に断水や停電、通信の不調が広がった。東京都は9日夜、被災者の生活支援を急ぐため海上自衛隊に災害派遣を要請した。海自は10日から現地入りし、給水や物資輸送などの活動を開始する見通しである。孤立しかねない島の暮らしをつなぐ“最後の橋渡し”が、静かに動き始めたと映る。

海自イージス艦ちょうかい米国出港、長距離打撃実装へ

海自イージス艦ちょうかい米国出港、長距離打撃実装へ

横須賀の風が少し冷たくなった朝、甲板で作業する乗員の動きが速くなる。海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が、長距離打撃の要となるトマホーク運用へ踏み出すため、米国へ向けて出港したのである。防衛省は2025年9月26日、同艦を約1年派遣すると発表した。周辺国の軍備増強が続くなか、日本が掲げる「スタンド・オフ防衛能力」を実装段階へ進める動きと映る。

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