NASAのアルテミスIIが月飛行完了 宇宙船オリオンが地球へ帰還し着水
米航空宇宙局(NASA)の有人月飛行ミッション「アルテミスII」で、4人を乗せた宇宙船オリオンが2026年4月10日午後5時07分(米太平洋夏時間、日本時間11日午前9時07分)、カリフォルニア州沖の太平洋に着水した。NASAによると、搭乗していたのはリード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コックの各NASA飛行士と、カナダ宇宙庁のジェレミー・ハンセン飛行士で、AP通信が伝えたと…
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米航空宇宙局(NASA)の有人月飛行ミッション「アルテミスII」で、4人を乗せた宇宙船オリオンが2026年4月10日午後5時07分(米太平洋夏時間、日本時間11日午前9時07分)、カリフォルニア州沖の太平洋に着水した。NASAによると、搭乗していたのはリード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コックの各NASA飛行士と、カナダ宇宙庁のジェレミー・ハンセン飛行士で、AP通信が伝えたと…
米フロリダ州のケネディ宇宙センターで最終準備が進んでいた有人月飛行が、また足踏みする。AP通信によると、NASAのジャレッド・アイザックマン長官は米国時間21日(日本時間22日)、アルテミス計画で初の有人月周回飛行「アルテミスII」を早くても4月にずれ込む見通しだとX(旧ツイッター)に投稿した。
有人月周回ミッション「アルテミスII」を控え、宇宙船「Orion」の追跡体制に日本企業が加わる。スカパーJSATは1月26日、Orionからの「一方向ドップラー測定」信号を受信する地上局として選定された。アジアの民間企業で同社のみという“指名”は、月圏(シスルナ)運用が官主導から多層化する流れを映す。
月をかすめて帰還する「アルテミスII」が、いよいよ発射台での最終作業段階に入った。NASAは1月17日、SLSロケットとオリオン宇宙船をケネディ宇宙センターの組立棟から射点39Bへ移送し、最短で2月6日の打ち上げに備える。
人類が月に最後に降り立ったのは1972年。あれから半世紀、米航空宇宙局(NASA)が次に賭けるのは有人飛行試験「アルテミスII」だ。日本時間2025年9月24日、NASAは同計画の最新概要を示し、初の有人周回飛行で月へ最接近しつつ帰還する道筋を描いた。打ち上げ時期は安全最優先で進められ、目標は2026年内。月面着陸をめざす次段階への布石となる。