NASAのアルテミスIIが月飛行完了 宇宙船オリオンが地球へ帰還し着水
NASAの有人月飛行ミッション「アルテミスII」で、宇宙船オリオンがカリフォルニア州沖の太平洋に着水。搭乗したNASA飛行士3人とカナダ宇宙庁の1人は全員無事だった。
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NASAの有人月飛行ミッション「アルテミスII」で、宇宙船オリオンがカリフォルニア州沖の太平洋に着水。搭乗したNASA飛行士3人とカナダ宇宙庁の1人は全員無事だった。
米フロリダ・ケネディ宇宙センターで最終準備が進んでいたアルテミス計画の有人月周回飛行「アルテミスII」が足踏み。NASA長官ジャレッド・アイザックマンがX投稿で、早くても4月にずれ込む見通しを明かし、理由や新日程は明らかにされていないとAP通信が報じた。
有人月周回ミッション「アルテミスII」を前に、スカパーJSATがOrionの一方向ドップラー測定信号受信で地上局に選定(1月26日)。アジア民間唯一の指名で、NASAのOrion追跡体制に加わり、月圏運用の官主導から多層化する潮流を象徴する。
月をかすめて帰還するアルテミスIIが発射台での最終作業段階に入り、NASAはSLSロケットとオリオン宇宙船をケネディ宇宙センター射点39Bへ移送。最短2月6日の打ち上げに向け地上チームが最終点検を進める。注目の有人ミッションで、打ち上げウィンドウは気象条件で変動する可能性がある。
1972年以降初の有人月周回を目指すNASAの有人飛行試験「アルテミスII」について、同局は2025年9月24日概要を発表。月へ最接近して帰還する初の有人周回飛行を目標に、安全最優先で2026年内打ち上げを目指すと説明し、将来の月面着陸への布石と位置づけられた。